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不倫を反省させたい!二度と浮気させないためにできることは?

旦那の不倫が発覚すると、二度と同じ過ちを犯してほしくないですよね。不倫を許すか許さないの基準として、不倫をしたことを反省しているかどうかが重要なポイントです。

しかし口では「反省している」といっても、実際に反省しているかを見極めるのは難しいです。また、不倫の原因について「自分が悪かったのかな…。」と悩んでしまう方もいらっしゃいます。

今回の記事では二度と浮気させないためにできることや、反省を見極めるポイントについてお話しします。この記事を読んで、反省を見極めて不倫の再発を防ぎましょう!

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不倫したことの反省を見極めるポイント

不倫は不貞行為となり、民法上違法です。配偶者の不倫が発覚すると、許す許さないの判断をするために不倫に対する反省を見極めたいですよね。どういった対応をすると、反省していると判断できるのでしょうか。

配偶者をしっかりと反省させて、不倫を繰り返さないように釘をさしましょう。

話し合い時に逆ギレしない

配偶者が浮気をして反省しているかどうかの1つの基準として、「話し合い時に逆ギレしない」というポイントが挙げられます。

不倫をした張本人がその行為を責められても悪いのは自分ですから、その行為に至った理由を話したり、弁解することはあっても怒りの感情を出すことはありませんよね。

そのため不倫したことを本当に反省しているのであれば、自分犯した行動に反省し、話し合い時に感情がヒートアップをすることはありません。不倫をして不利な立場になり怒りの感情を出して威圧して制御するのは反省していない証拠です。

話し合い時あなたが怒りの感情をむき出しにしていると配偶者の性格によっては悪いことをしているとは理解しつつ、逆ギレしてくる可能性も考えらられるので注意が必要です。

帰宅する時間が定刻になる

不倫をしている人は帰宅する時間が遅くなったり、朝帰りになってしまう傾向にあります。そのため不倫をして反省をすると、仕事が終わってからまっすぐ自宅に帰宅するので、帰宅する時間が定刻になります。

普段から仕事で残業の多い人は例外ですが、同じ時間帯に帰宅するようになると不倫を反省した合図だと考えましょう。

メールやLINEなどでの連絡が増える

不倫をしていると不倫相手と連絡を取る頻度が増えるため、配偶者との連絡が疎かになることも。「最近連絡が少なくなったな」と感じると配偶者が不倫をしているのかなと疑問に感じてしまうこともありますよね。

そのため逆に「今から帰るよ」や、「残業で帰りが○時になる」などの連絡が増えると、浮気を反省してこまめに連絡をして安心させようと考えていると受け止めて良いでしょう。

不倫の反省は“認めさせること”が効果的!

ご紹介した「不倫したことの反省を見極めるポイント」に当てはまらず、反省の色が見えない場合は、どうすれば反省してくれるのでしょうか。反省させる大切なポイントとして、不倫の反省は“認めさせること”が効果的です。

冷静に対応する

配偶者の不倫が発覚したら、心に余裕がなくなってしまうので感情的になってしまいがちです。冷静に話し合うポイントとしては、「お互いが平等で同じ目線」である必要があります。

配偶者の浮気が発覚すると相手に落ち度があるわけですから、なかなか同じ目線で話し合うことは難しいですよね。感情的に問い詰めても、不倫を犯した事実は変わりません。うまく感情をコントロールして冷静に対応し、「不倫の有無」を認めさせましょう。

不倫をした事実を認めると、通常の心を持っていれば相手にも罪悪感が生まれるはずです。罪悪感がない人は繰り返して不倫をする可能性が考えられますので、注意しましょう。

苦しい状況を素直に伝える

不倫を反省させるためには、不倫が発覚して苦しいという状況を素直に伝えましょう。配偶者もあなたに恋愛感情を抱いて結婚をしている訳ですから、好きな相手が傷ついていると反省します。

30代や40代の男性は、社会人経験を積み重ねて後輩ができ、お金にも時間にも余裕が出るタイミングです。年下の女性からすると年上の余裕のある男性が良く見えてしまうもの。

特にこれまであまりモテてこなかった男性は、女性からアプローチされると「1回くらい」と流されてしまいがちです。そこから不倫関係が続いてしまうケースも多いです。

配偶者が不倫の事実を認めたのにも関わらず、「離婚をしてほしい」と言われた場合には、配偶者は不倫相手に本気になっているので離婚を検討しましょう。

結論は自分で考えさせる

不倫の反省は“認めさせること”が効果的だとお話ししました。しかし不倫を認めて反省していても、口だけのその場しのぎでは繰り返し不倫をしてしまう可能性があります。

不倫をしたことに対しての反省や、最終的にどうしたいのかの結論は相手に考えさせましょう。例えば不倫がバレて離婚となった際のリスクはどういったものがあるのでしょうか。

  • 社内不倫がバレて、会社に居づらくなった
  • 社内不倫で左遷された
  • 不倫の対する慰謝料を請求された
  • 不倫相手との子供を妊娠してしまい、認知を要求された
  • 配偶者と離婚となり、不倫相手とも遊びで捨てられた

離婚はせずとも慰謝料として、毎月配偶者のお小遣いから請求するという夫婦もいます。このように不倫の結末は不幸しかないということが分かれば、不倫を繰り返すこともないでしょう。

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不倫の原因が自分だと責めるのはNG

配偶者に不倫をされると、「なぜ不倫をしたの?」と気になってしまいますよね。不倫をした人の理由として多く挙げられるのは、「性行為目的」や「家庭内別居状態で寂しかった」、「仕事の疲れを癒して欲しかった」という理由です。

例えば不倫した理由として、「性的な目で見れなくなってきた」と言われてしまうと「不倫したのは自分のせいなの?」と自分を責めてしまうこともありますよね。

不倫とは不倫関係にあるどちらか一方または両者が既婚者であり、肉体関係を持つことを指します。これは不貞行為とみなし、法律的に違法なので悪いのは不倫をした本人です。

夫婦という社会的立場があるのにも関わらず不倫した配偶者に原因があります。自分を責めずに今後の夫婦関係について前向きに考えましょう。

謝罪だけでは納得できない場合はペナルティを

不倫をすると配偶者からさまざまな謝罪の言葉をかけられます。しかし不倫をしたのに「謝罪の言葉だけでは許せない!」と感じる人も多いですよね。配偶者に謝れられたけど許せない場合、ペナルティを設定すると気持ちが少し楽になりますよ。

両親に報告する

不倫のことを謝られても納得できない場合は、配偶者が不倫をしたことを相手・あなたの両親に報告しましょう。

特に外面を気にして良い恰好をしたがる性格の人は、周りに報告されることを嫌がります。親に不倫をしたことが知られると嫌だという人も多く、不倫の事実を両親に報告されることでより深く反省するという人もいます。

また芸能人のスキャンダルなどが多く報じられていることから、現代のほうが不倫に対して寛容で、親世代のほうが不倫に対して非難の声が多い傾向にありますさらに両親からの叱責で、再度不倫をすることのないように防ぎましょう。

不倫を許す代わりに欲しいものを買ってもらう

高級ブランドバッグやアクセサリーなどの領収書で不倫がバレることもあります。不倫相手にこういったプレゼントを贈っていると発覚すると、家計のお金を圧迫している訳ですから、謝るだけではなかなか許しがたいですよね。

何か欲しいものを買ってもらって気を紛らわすのも1つの方法です。経済状況的に高級なものを購入できないケースには、配偶者の「お小遣いを減らす」という選択肢も視野に入れましょう。

月初めにいくらか渡し、追加でお金が必要になった際に用途を聞いてお小遣いを渡しているという夫婦もいるようです。自由に使えるお金に制限ができると、痛手となり不倫をしようと思うことも無くなるでしょう。

GPSなどの位置情報を把握する

配偶者に不倫されると、「一度不倫したのだから、またどこかで不倫するのではないか」と疑いの目を持ってしまいますよね。飲み会や残業で帰りが遅くなることに対しても常々不安な気持ちを持ち続けなければなりません。

「相手が何をしているのか分からない」という不明な状態が1番不安に陥りやすいです。常に不安な気持ちになるのは嫌ですから、配偶者のスマホにGPSのアプリをインストールするのも良いでしょう。

あなたのスマホからいつでもどこでも配偶者が現在どこに居るかが把握できるので、不倫の心配も少なくなります。

ペナルティを設定する

そのほか夫婦でペナルティを設定して、守ってもらうのも良いでしょう。金銭的な制限や肉体的な制限、精神的な制限などペナルティの付与方法はさまざまなものがあります。

先ほど挙げたスマホにGPSを付けるもののほかに、慰謝料の請求や飲み会や外出などを禁止することもペナルティとして十分でしょう。

本人の罪の意識を高めて今後不倫をしないように仕向けることが目的ですので、夫婦できちんと話合って納得した上で、ペナルティの目的を履き違えないようにしましょう。

離婚を選ぶ夫婦、別れない夫婦の違いは「罪の意識」

離婚を選ぶ夫婦と婚姻関係を継続する夫婦の違いが気になりますよね。この違いは「罪の意識」に違いがあります。

不倫をされた側が“不倫をしたことをどうしても許せない”という場合は、夫婦関係の継続は難しいでしょう。そのため離婚という選択をせざるを得ません。不倫をした側が不倫相手に本気になり、不倫がバレた際に配偶者に「離婚してほしい」と申し出ることもあります。

またお小遣いを減らすなどのペナルティを提案し、今後の生活と天秤にかけられて「それなら離婚したい」と離婚を迫られる可能性も考えられます。こういったケースは配偶者が反省していないことも多く、不倫を軽く考えているでしょう。

特に男性の場合、 配偶者は“遊び心”で 不倫をしてしまうことが多いので、不倫をされた側が「許す」という選択すると離婚にならないことが多いです。

不倫が発覚すると夫婦の関係を継続することが難しくなりやすいです。実際に裁判所が調査した夫婦が離婚する原因として、夫が申立人の場合「異性関係」が原因で離婚する夫婦は14.3%、妻が申立人の場合「異性関係」が原因で離婚する夫婦は17.2%です。

そのほかの離婚原因として「性格が合わない」や「精神的に虐待する」がランクインしていましたが、約15%は異性関係が原因で離婚となっています。不倫をされた側が不倫を許せるかどうかの「罪の意識」がカギになるでしょう。

それでも繰り返し不倫が発覚したら離婚も視野に

その場では反省していても、少し時間が経つと繰り返し不倫をしてしまったという場合は離婚も視野に入れましょう。

一度の不倫は出来心であっても、不倫が発覚して反省した後に再度不倫をしてしまう人は、今後も繰り返してしまう傾向にあります。実際に2回不倫をされた人が、同じ相手と不倫されたという相談も寄せられています。

話し合いの結果、反省の色が見られなかったり不倫相手に本気になっている場合は夫婦関係の継続できるかを考えましょう。

浮気を認めさせて「罪の意識」を持たせよう

二度と浮気をさせないためにできることは浮気を認めさせて、自分が犯した行為に対する「罪の意識」を持たせることが大切です。

不倫を反省をしてほしいと思っていても、相手に反省の色が見えなかったり、反省しているか分からないこともあります。そういった夫婦は、今回の記事でお話ししたことを試してみてください。

罪の意識を持つと、善良な意志を持っている人間は自分の犯した罪を悔い改めます。自分の過ちを認めて、今後の結論を考えさせましょう。

あなたの人生は一度きりですから、今後の夫婦関係をきちんと築けるかどうかをしっかりと考えましょう。

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