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【浮気体験談】シタ側・サレタ側が語る結末と浮気調査の手段

悪いこととは知りながら深みにハマってしまうのが浮気です。今回は浮気をシタ側・サレタ側の経験談から見る浮気の実態や気持ちの変化、結末などを詳しくご紹介していきます。

特に浮気をサレタ側は突然知ることが多く、不安な方がほとんどでしょう。浮気の証拠の取り方や自分のすべきことを知っていれば、いざという時も冷静に対処できるはずです。

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【浮気シタ側】浮気後の気持ちと環境の変化

浮気はその時の衝動や感情で動いてしまうことが多く、浮気した後で「こんなはずじゃなかった」と思う方もいるでしょう。こちらでは4つの体験談を通して、浮気をシタ側の気持ちの変化やその後を見ていきましょう。

①浮気否定派がまさかの浮気

二人の子供と妻を置いて単身赴任中の男性が体験した浮気のケースです。単身赴任先で一回り下の女性と出会い、相手からのアプローチで悪いと思いながらも浮気をしてしまいました。

単身赴任が終了、家族の元に戻ったのですが、妻との関係はぎくしゃくしたままです。

もともと妻に積もり積もっていた不満と、不倫相手への思いも重なり、毎日仕事から自宅に帰りたくなく、妻と会話もなく冷たい態度しかとることができません。

しかし、やはり、その彼女のことが忘れられないままで、彼女とずっと一緒にいたい思いが消えずにいます。我慢し続ければ、いつの日か、また妻のことを愛することができるのでしょうか。

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浮気相手を幸せにすることができないという罪悪感と、子供への気持ちから元の生活に戻ることを決断したようです。「人生はそんなに単純ではない」という思いを抱えながら、時間をかけて自分の気持ちと向き合っていくと締めています。

②彼の奥さんに慰謝料請求され…

数年前から妻子のある男性と浮気した女性が相手の妻から200万円の慰謝料を請求されて、どうにか減額できないかと相談を寄せています。浮気相手は妻の元に戻ることを一度は決めたのですが、夫婦間の問題で結局離婚することになりました。

・200万が妥当な金額か判断してもらいたいので、裁判沙汰になっても構わないと思っています。裁判になって何かデメリットはありますでしょうか?

・家と車といった相場より高額な財産分与を受ける奥さんが、私に慰謝料を200万請求する権利はあるのでしょうか?

・預金もなく、とても200万は払えません。裁判所で慰謝料の金額を決定する場合、年収や預貯金、支払能力は考慮してもらえるのでしょうか。

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何とか慰謝料を払いたくないという気持ちが垣間見えますが「200万円の慰謝料は妥当」「慰謝料請求は財産分与とは関係ない」と一刀両断されています。調停や裁判で払えない程の慰謝料の支払い命令が出た場合、財産の差し押さえや退職といったこともあり得るのです。

③浮気はバレたら終わり?

相談者は既婚男性と浮気をしている30代の未婚女性です。未婚でありながら長く付き合っているパートナーがいて、それとは別に浮気をしているという状態です。

お互いに愛し合ってると実感していたのに、突然、奥様にバレてしまったので終わりにしようと告げられました。自分には結婚願望はまったくなく、相手の家庭を壊す気持はありません。 自分のパートナーと別れるつもりもありません。

だから突然告げられた別れをなかなか受け入れることができません。彼の立場を考えたら、素直に了解してあげればいいんでしょうけど・・・。不倫がバレた男性の本音としてはどうなのでしょうか。

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浮気の結末は「バレて終わる」「バレずに継続する」「離婚して浮気相手と結婚する」の三択です。相談者は浮気を楽しみたいなら「上手な浮気相手」にならなければダメという回答に納得していました。

【浮気サレタ側】浮気を許す?許せない?

浮気をサレタ側は浮気を確信してからが不安の始まりです。「どうして?」という苦しみから抜け出すには、許すか許さないかを決めるにはどうしたらいいのか、悩みは尽きません。

①浮気をした夫が離婚に応じないのはなぜ?

二人の子供を持つ専業主婦が夫の浮気を知り、信頼できない相手とこれ以上暮らせないと離婚を決意しました。夫には「財産も養育費もいらない」と破格の条件で離婚を申し出たのですが、夫は離婚をしたくないと応じてくれません。

不倫がバレた後の居心地の悪さや、妻と子供を養う金額に比べたら、離婚したほうが夫にとっても楽だと思うんですが… 不倫したくらいだから、私に愛情があるとは考えられません。 バレた時には子供と離れる覚悟もしていたはずです。

不便なのはせいぜい家事をする人がいなくなるくらいです。 どうして不倫したくせに離婚は拒むのか理解できません。 不倫しても離婚はしたくない夫の気持ちはなんなんでしょう?

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夫は「不倫をこんなに深刻に考えるなんて想定外だった」と言っているとのことです。自分の想像を超えた決断に思考が追い付かないのと、世間体などで離婚を回避しようとしているのではと相談者は考えています。女性は決断したら早いということを夫はもっと知るべきでした。

②不倫発覚後自分の感情を爆発させたら

長い付き合いの末結婚した夫が自分の妊娠中に浮気していることを知った女性ですが、浮気を許すことを決めました。ふと携帯を見て未だに浮気をしていることを再確認、自分さえ我慢していればという気持ちも限界に近づいています。

気持ちが一気に高ぶり、爆発する決心をしました。 その前に、相手の女性に旦那の携帯からメールを送りました。 翌日夫に、全てをぶちまけました。

メールも見せてもらったようで、夫は最初、今までどおり笑いながら誤魔化していて、でも私の真剣さに白状しました。私が嫌いになったわけじゃない、もうやめる、ごめん、と言ってくれました。

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気持ちを夫にぶつける前までは会話もなく仮面夫婦のような状態でした。相談者は本心を夫に伝えスッキリし、夫はこれほどまでに妻を苦しめていたのかと知り、浮気相手と別れることを決意しました。

③浮気の証拠の取り方

40代の夫が妻の浮気を確信、何とか証拠を取り合法的に制裁を加えたいと考えています。ラブレターや相手からのデートの誘いと思われるメモは入手しましたが、証拠としての効力に不安を抱えています。

ひょんなことから、Xデーも突き止めることができました。Xデーまでは1ヶ月ほどしかありません。この機会を有効に利用し、償いをさせるべく、動かぬ証拠としたいと心から考えています。

入手したメールの内容から、過去にシティーホテルへ宿泊したことがわかりました。今となってはこの事実を証明できるものはメール履歴以外ありません。

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法的に有効な浮気の証拠はホテルへの出入りや二人で宿泊したことが分かるホテルの領収書などです。相談者は自分で現場に乗り込んで撮影することも考えましたが、失敗することを恐れ探偵に依頼することを決めたようです。

シタ経験者を調査!浮気の実態

浮気の体験談と言っても人それぞれ事情が異なります。こちらでは浮気シタ側の調査で浮かび上がった浮気の実態をご紹介していきます。

浮気の平均期間は半年~2年

浮気や不倫というといつまでもずるずると長引くようなイメージがありますが、実際には半年から長くても二年以内に関係が終わりを迎えています。はじめはドキドキしていた気持ちも徐々に冷静になり、次第にこのように考えるようになります。

  • 浮気はやっぱりしてはいけない
  • こそこそ会うのは大変
  • 周りにバレたらどうしよう
  • 浮気相手に離婚をほのめかされたら面倒

浮気は平均すると一年前後が寿命で、三年以上続いているという人は全体の10%未満です。ここから長期にわたる浮気をする人はそれほど多くないということが分かります。

浮気が終わるのはどんな時?

浮気が終わるのにはきっかけがあったりなかったりします。特に軽い気持ちで浮気を始めた人は家庭を壊すつもりがないため、このようなきっかけがあると浮気を止めるようです。

  • 家族にバレそうになった
  • 気持ちが冷めた
  • 別の浮気相手ができた
  • 妻に子供ができた
  • 遠距離になった
  • 特にきっかけがない

浮気がバレた後のトラブル

浮気がバレた後のトラブルで多かったものが慰謝料を請求されたという金銭関係と、浮気が会社にバレて出世に響いたり退職せざるを得なくなったという仕事関係のトラブルです。

軽い気持ちで始めた浮気ですが、慰謝料や離婚といった問題が浮上してくると止めようと真剣に考えるようになります。目を覚まして欲しいなら、弁護士などのプロに同席してもらって話し合いするのも効果的です。

短い浮気・長い不倫の違い

短いスパンで複数人と繰り返す浮気は刺激が欲しい、新しい恋愛をしたいという人がハマります。はじめの数か月は新しい恋愛のドキドキが楽しいのですが、次第に夫や妻に対して罪悪感を持つようになり深入りする前に関係を終えることがほとんどです。

長期化する不倫には「依存」が隠れている場合があります。不倫を止めなければと頭では分かっているのですが、必要とされている状態が止められず、不倫する前の状態に戻るのが怖いとさえ感じてしまいます。これはまさに不倫に依存している状態で、こうなると不倫から抜け出すのは難しくなります。

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浮気サレタ側がすべきこと

浮気をサレタ側は別れる・別れないに関わらず、このような行動を起こすことをおすすめします。ただし不安定だった気持ちが落ち着き、冷静に考えられるようになったらで大丈夫です。

浮気の兆候から事実かをチェック

浮気の兆候は様々な場面で現れます。その兆候から浮気が事実であるという証拠を掴み、相手に認めさせることから始めましょう。事実を確認する際はこのような内容を確認しましょう。

  • いつから始めたか
  • 相手の詳細
  • どちらから始めたか浮気のきっかけ
  • なぜ浮気しようと思ったか

浮気の詳細を自分の耳で聞くのは辛いですが、今後どうするかを決断する上では避けて通れない道です。直接会って顔を見ながら話を聞くことで、本当のことを言っているのか、自分の勘違いでなかったのかが分かります。

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浮気相手をどう思っているか聞く

浮気が事実なら浮気相手をどう思っているのか、その浮気相手と今後どうなりたいのかも確認しましょう。逆切れしたり黙り込んでしまうこともあるでしょうが、感情的にならず冷静に話を振ると、相手も話しやすくなります。

配偶者や浮気相手に慰謝料請求

どうしても浮気を許せないと思うのなら、慰謝料を請求することを考えましょう。当事者同士の話し合いで和解や示談ができればいいのですが、交渉が決裂した時には裁判で慰謝料請求をすることができます。

  1. 浮気の証拠をそろえる
  2. 裁判所に訴状を提出し訴訟の提起をする
  3. 浮気相手による反論を聞く
  4. あなたの再反論を聞く
  5. 和解勧告の打診
  6. (和解に応じない場合)慰謝料の金額を裁判所が決定し判決が下る

裁判所に提出する訴状には、根拠となる浮気の詳細を記載しなければなりません。法的に有利な浮気の証拠を手に入れることが難しい場合は、探偵事務所といった調査のプロに依頼することをおすすめします。

別れるor再構築する

浮気の性質や相手の態度を見て別れるか再構築するか決めましょう。何人もの女性と浮気を繰り返し反省をしないという場合は、自分が辛い思いをするだけですから別れた方が良いでしょう。

一方で酔った勢いでしてしまった浮気や、弱っている時につい優しくされて…といった浮気は多めに見てあげるという人もいます。ただし許すか許さないかについては、最終的には自分で決めることです。

浮気の証拠を掴むには?

浮気の証拠を掴むには、自分で調査する方法と探偵に依頼する方法の二つがあります。それぞれの注意点について見ていきましょう。

自分で浮気を調査する方法

パートナーの浮気にピンときたら、まずは自分で調べようと思う方がほとんどです。自分で調べる方法には次のような方法があります。

  • スマホや携帯をチェック
  • カバンや財布をチェック
  • 車をチェック
  • 盗聴器を仕込む
  • GPSで追跡
  • 携帯の追跡アプリを使う

特にスマホや携帯電話は証拠がたくさんあるため、ついこっそり見てしまいたくなります。ただたとえ夫婦間であっても勝手に他人のスマホを見たりアプリを入れることは法律に抵触する可能性がありますのでご注意ください。

探偵に依頼する方法

配偶者と離婚したい慰謝料請求の裁判を起こしたいと考えている方は、探偵に依頼した方が確実な証拠が取れるでしょう。探偵に調査を依頼する手順はこちらです。

  1. 相談…電話・メール・LINEで調査の相談をする
  2. 面談…顔を合わせてより詳細な調査の内容を確認
  3. 見積もり…具体的な調査費用を提示
  4. 契約…調査プランの説明を受けた後、専用の書面で契約を交わす
  5. 調査開始…事前打ち合わせしたうえで調査
  6. 結果報告…調査終了後1週間前後で写真付きの報告書にて結果を報告

自分で調べるのとは違い費用がかかりますが、状況に応じたプランを提示してくれる探偵事務所がおすすめです。

浮気の調査はプロの探偵に依頼しよう

浮気の体験談を通して、浮気をシタ側・サレタ側双方の気持ちの動きや環境の変化を知ることができます。サレタ側は浮気を許す・許さないに関わらず浮気の証拠を取っておくと、慰謝料請求をしたい時に対応できます。

浮気の証拠は自分でも取れますが、勝手に相手のスマホを見たり、尾行に夢中になり他人の敷地に侵入すると法律に問われる恐れがありますので、プロの探偵事務所に依頼することをおすすめします。

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