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LINEの監視方法3つ!バレずに不信な動きを捕らえる裏技を解説

「彼が最近やたらとLINEをチェックしている気がする」「今まではあまりスマホを触る人じゃなかったのに触る頻度が増えた」「疑いたくないけどLINEの内容がどうしても気になる!」など、交際相手や配偶者のLINEを監視したいと思う人は多いですよね。

直接LINEを見せてくれる相手であればこのような悩みはありませんが、大抵はなかなか見せてくれずに気になってもやもやしてしまうものです。そこで本記事では、相手にバレずLINEを監視する3つの方法を解説していきます。

LINEの監視方法やチェックできる範囲、そして注意点も含めて説明していきますので、相手のLINEをこっそり監視したい人はぜひ今後の参考にしてください。

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LINEを監視する方法は大きく分けて3つ!

LINEを監視する方法は、大きく分けて3つの方法があります。正直に「LINEの内容が気になるから見せて欲しい」と相手に伝えて見せてもらったというケースも耳にしますが、基本的には拒否されるでしょう。

そのため、これから解説していく3つの方法は相手の知らぬ間にLINEを監視する方法です。この3つのおおよその方法を知ってもらった上で、それぞれの具体的な手段を説明していきます。

①直接相手のLINEを監視する方法

まず1つ目は、相手の気が逸れている時に直接スマホを手にして監視する方法です。たとえ相手がLINEを見せてくれなくとも、こっそりLINEを監視する機会は意外と多く存在します。

特に一緒に暮らしている相手であれば、入浴中や就寝時など、スマホを手放しているタイミングでチェックすることは可能でしょう。パスコードを設定してロックしている人も多いですが、たとえロックされている状態でも監視できる方法はあります。

②アプリなしでLINEを遠隔監視する方法

2つ目は、アプリを使用せずにパソコンやiCloudを利用してLINEを遠隔監視する方法です。LINEの監視というと、専用の監視アプリを使用するのかと思われる方も多いですが、アプリを使用しなくとも遠隔で監視できる方法があります。

普段から何気なく使用している方法で、実は相手のLINEを遠隔で監視することが可能です。

③アプリを使ってLINEを遠隔監視する方法

3つ目は、アプリを使用して相手のLINEを遠隔で監視する方法です。本来、相手のLINEをこっそり監視する行為は推奨されていません。 アプリストアで入手したくても、監視用アプリを見つけ出すのは困難でしょう。

しかし、盗難防止アプリやデータ管理アプリ、復元アプリなど、別の用途で利用されているアプリを活用することで、遠隔でLINEの監視が可能です。

直接相手のLINEを監視する方法

まず紹介するのは、直接相手のスマホを触れる時に可能な監視方法です。スマホのパスコードがわからない場合の具体的な監視方法1つと、わかる場合の監視方法2つを確認していきましょう。

相手が油断している隙に直接スマホをチェックしたい方は、こちらの方法がLINE監視をするのに有効です。

プッシュ通知でメッセージ内容がわかる

相手のスマホのパスコードがわからないからといって、LINE監視を諦めることはありません。相手のLINEの設定次第では、ロックを解除できなくともメッセージ内容がわかります。

LINEの場合、新しいメッセージが届くと通知音がなりますよね。その際に以下の設定がされていると、ロック画面の状態のままメッセージ内容を読むことができるのです。

以下の設定により、誰からLINEが来たのか、どういったスタンプが送られてきたのか、メッセージの内容(4行程度まで)は何か、を監視することができます。

▼【設定方法】

  1. LINEの通知設定をオンにする。
  2. 「新規メッセージ」をオン、「メッセージ通知の内容表示」をオン、「サムネイル表示」をオンにする。

非表示リストから怪しい異性を確認できる

パスコードがわかる場合は、相手の隙を見てLINEの中身まで直接確認できますよね。その際、今までのトーク履歴から特に怪しい様子は無さそうだとすぐに判断するのは、軽率な判断です。

LINEは、トーク履歴を削除できるだけでなく、繋がっている友だちを個別で非表示に設定することができるのです。

非表示リストの中に明らかに異性の表示名があれば、隠れてやり取りをしている可能性があります。

▼【確認方法】

  1. LINEの設定画面から「友だち」をタップする。
  2. 画面下部にある「非表示リスト」をタップする。

トーク履歴を自分のスマホに転送できる

パスコードを突破して直接LINEをチェックできると言っても、こっそり確認するには時間が足りないケースが多いでしょう。就寝時であってもいつ相手が起きるかわかりません。可能な限り手短に監視してしまいたいはずです。

そんな時、LINEのトーク履歴を自分のスマホやパソコンに転送する方法があります。

▼【転送方法】

  1. 転送したいトークを選択する。
  2. トーク内の設定画面「その他」をタップする。
  3. 「トーク履歴を送信」をタップする。
  4. 転送先・転送手段を選択して送信する。

メールを選択すると、メールアドレスの入力画面に移ります。他にはショートメールでの送信や自分のLINE、iphoneであればAirdropを利用しての送信も可能です。

トーク履歴をざっと見て怪しいと感じたものを自分のスマホに送信しておけば、後でゆっくりと確認ができるのです。

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アプリなしでLINEを遠隔監視する方法

直接相手のスマホを触ることができない時でも、遠隔でLINEを監視できたら便利ですよね。実は、特別なアプリを使用しなくとも遠隔で監視する方法はあります。その具体的な方法を2つ説明していきましょう。

PCと同期させると同時にログインができる

本来、LINEは複数の端末で同じアカウントを共有することはできません。スマホの機種変更なとでデータの引継ぎをされたことがある方は覚えがあるかと思いますが、1つのLINEアカウントに対してログインできるスマホは1台です。

しかし、パソコンやタブレット端末などのスマホ以外の端末であれば、1つのアカウントに対して相手のスマホと自分のパソコンとで同時にログインすることができるのです。

ただし、注意点が2つあります。

  • 相手のLINEに登録されているメールアドレスとパスワードが必要
  • PCでの初回ログイン時、スマホにログイン通知が届く

そのため、相手のスマホを直接触ることができる際に「①登録情報を確認②初回ログインを済ませて通知履歴を削除」という事前準備をしていくと、後ほど遠隔での監視が可能です。

パソコンでログインしている状態のままであれば新たに通知が届くことはありませんが、設定画面の「アカウント→ログイン中の端末」情報からスマホ以外のログイン中端末の情報の確認ができます。

相手にそれがバレてしまうと不審な端末と思いログアウトさせられてしまうため、再度通知が発生するログインをしなければならないのが難点です。

iCloudを活用してLINEのバックアップができる

iphoneなどのiOS版LINEでは、Appleが提供しているクラウドサービスのiCloudを活用することで、LINEのバックアップと復元が可能です。加えて、LINEアプリ自体のバックアップだけでなく、以下の手順にてトーク履歴のバックアップもできます。

▼【操作方法】

  1. iPhoneをiCloudに接続する。
  2. LINE設定画面の「トーク」をタップする。
  3. 「トークのバックアップ」をタップする。
  4. 「今すぐバックアップ」をタップして iCloudにバックアップする。

また、バージョン10.3.0以上であれば自動バックアップ機能を利用でき、 最初にバックアップスケジュールを設定しておくだけで、以後は自動的にトーク履歴が保存できるのです。 毎日や3日に1回、1週間に1回など好みのペースで自動バックアップが可能です。

ただし、バックアップした内容を確認するためには復元をする必要があり、LINEを復元すると元々使用していた相手のスマホ端末でLINEが使用できなくなってしまうため、どうしても手元にバックアップデータを持っていたい時の最終手段としての方法でしょう。

アプリを使ってLINEを遠隔監視する方法

直接相手のスマホを見て監視する方法、スマホやLINEに元々搭載されている機能を利用して監視する方法と見てきましたが、3つ目に無料で利用できるアプリを使ってLINEを監視する方法を解説していきましょう。

有料アプリはまだ手を出し難いと感じている方は、これからご紹介するアプリをまずは検討してみるのも良いでしょう。

LINEトークを復元するアプリ

意図的にLINEトークを削除して、証拠を隠滅しようとする場合も考えられます。そんな時、削除されたトークまでをも監視するのに活躍するのが、LINEトークを復元するアプリの「PhoneRescue」です。

本来は、スマホに保存していたデータをうっかり削除してしまった際のお助けツールとしてのアプリですが、このアプリを使用すると削除されたLINEトーク履歴までもチェックすることが可能なのです。

無料版と有料版が用意されており、無料版では復元したいデータの読み込んでプレビュー表示する機能までが利用できます。

遠隔でトーク内容を確認できるアプリ

遠隔でLINEのトーク内容を確認できるアプリ「Pushbullet」です。本来は、スマホとパソコン間のデータ共有や通知の同期ができるアプリで、スマホに送られてきたLINEトークをパソコンから確認・返信ができる機能を搭載しています。

そのため、相手のスマホにこのアプリを仕込むと、トーク内容を確認するだけでなく相手になりすましてLINEの返信をすることもできます。

また、相手のスマホに届いたプッシュ通知が設定した自分のパソコンにもリアルタイムで通知されるのも監視しやすい点でしょう。ただし、GoogleアカウントかFacebookアカウントでのログイン情報を入手しておく必要があります。

他にも最近ではさまざまなアプリがあります。有料にはなりますが、浮気調査で一番人気のアプリ「 mSpy(エムスパイ)」もぜひ参考にしてみてください。

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証拠として使えない?LINE監視の落とし穴

LINEをこっそり監視する方法はたくさんあります。中には、実際にそれらの方法を試して監視している人もいらっしゃることでしょう。監視している人の多くは、交際相手や配偶者の浮気や不倫を疑っていたり、最近の行動に不信感を抱いている人が多いですよね。

ゆくゆくは、LINE監視で得た情報を証拠として使いたいと思っている人もいらっしゃるかと思います。しかし、実はこうしたLINE監視には大きな落とし穴があるのです。

法に触れるリスクが高い

LINE監視は、基本的に相手に承諾を得ずに勝手にLINEをチェックする行為です。「無断で監視しているからプライバシーの侵害?」と思われる方は多いですが、それだけでなく「不正アクセス禁止法」に違反する行為に該当します。

不正アクセス禁止法、正式名称は「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」は、不正アクセス行為や不正アクセス行為につながる識別符号の不正取得・保管行為、不正アクセス行為を助長する行為等を禁止する法律です。

たとえ夫婦であっても他者のLINEに無断でログインしたり、スマホのパスコードを無断で解除して監視する行為は法に触れてしまうのです。

証拠として使えない可能性が高い

個人的にLINE監視して集めた証拠やアプリを使用して自分のパソコンに転送したトーク履歴などは、違法な手段で収集した証拠とみなされます。この違法収集証拠は、裁判では証拠から削除される可能性が高いのです。

また、裁判で訴訟可能となる不貞行為の証拠は、不倫現場などを明確に捉えた写真や動画が主です。LINEのトーク履歴では第三者から見た不貞行為の有無の判断材料とはなり辛く、証拠として使えないのがほとんどです。

安全な証拠収集のためには探偵事務所への依頼を!

本記事では、誰でも利用できるさまざまなLINE監視の方法を解説してきました。確かに、近年は多くのサービスが普及し、努力次第では自分で浮気や不倫の証拠を掴むこともできるようになってきました。

しかし、その反面リスクも高く、場合によっては逆に自分が訴えられてしまったり、懲役や罰金を受ける可能性もあります。今回紹介した方法は確認程度に留めていただき、確実で安全な証拠収集にはプロの探偵事務所への依頼をおすすめします。

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