こんな人に最適な記事です!
- 「私、浮気されているんじゃない?」と不安な方!
- 旦那様の浮気を疑っている方!
旦那が浮気…その事実だけでも、奥様であるあなたにとって辛い状況のはずなのに、旦那様が離婚して浮気相手と再婚しようとしてるなんて…自分だけ幸せになろうとする旦那様に怒りを感じないはずがありません!
旦那様の浮気に不安と怒りを感じ…冷静な判断ができなくなっている方もいるのではないでしょうか。
旦那様が浮気した時の選択肢は、「旦那様の浮気を許し夫婦関係を継続」「旦那様の浮気を許さずに離婚」「浮気・離婚について判断を保留する」この三つです。
浮気をされたあなたにとっては酷なものかもしれませんが、三つの中から一つを選択しなければなりません。
本記事ではあなたがどのような選択を選んだとしても、「間違ってなかった」と言えるように、それぞれの選択肢で具体的な行動指針を解説しています。最後までしっかり読んでいただいて後悔しない選択をしてください。
この記事を最後まで読むことで
- 旦那の浮気が発覚したときに、冷静に行動を移すことができる
- 旦那様と離婚する場合に有利に離婚する方法を知ることができる
まずは冷静になる必要がある
旦那様の浮気が発覚して「冷静になんてなれるか!」と思うかもしれませんが、旦那様を怒っても責めても旦那様が浮気をしたという事実は変わりません。泣くことで、ストレスが発散されるかもしれませんが根本的な解決にはなりませんよね。
また感情的になり、先のことを考えずに自分で浮気調査をしようとする方もいますが必ず後で後悔をしています。冷静さを失った人間は、正しい判断が出来なくなり、失敗の連鎖を生み出します。感情的な行動は絶対に控えましょう。
したがって、今あなたがやるべきことは、冷静になってきちんと夫婦と家族の未来のことを考えることです。
旦那の浮気が発覚したときに、妻が取るべき行動
冷静に旦那様の浮気の事実と向き合うことができたのであれば、次に旦那様の浮気が発覚した時に妻であるあなたがどのような行動をとるべきか、ここで確認してみましょう!
どうして旦那様が浮気をしたのか考える
浮気はする方が100%悪いです。しかし、旦那様は浮気をしてしまいたい…思ってしまうような出来事があったのかもしれません。例えば、家庭内で家族からのけ者にされていたり、夫婦関係のコミュニケーション不足が原因だったり…結果には必ずそこに至る原因や理由が存在しており、旦那様が浮気をした原因や理由が存在しているはずです。
旦那様がどうして浮気をしてしまったのか、あなた自身にも原因はなかったのか、この機会に考え、可能であれば旦那様と話し合ってみましょう。そこで旦那様と和解ができるようであれば、夫婦関係を継続できる可能性も見えてきます。
旦那様が浮気をした原因や理由を、考えずに浮気をした旦那様を責めるようなことをすると最悪の場合旦那様が浮気相手に取られてしまうかもしれません。
カウンセラーに相談
浮気をされた後は、自分自身に対して大きく自信をなくしやすくなります。カウンセリングでは、相談者の価値観や意見をしっかりと聞き入れた上でアドバイスが行われるので、なくした自信を取り戻し、前向きな気持ちになれます。
また浮気発覚後は被害妄想をしてしまったり、“また浮気されるかも…”と不安に襲われることもあるでしょう。カウンセラーはただ相談者をなだめるだけでなく、人の悩みに寄り添って専門的な知識と根拠にもとづいたアドバイスをくれるので、不安を和らげることもできます。また冷静さを取り戻す上でもカウンセリグは役立ちます。
浮気相手と旦那様に別離を約束させる
現段階で旦那様と離婚を考えていない場合には浮気相手との関係を断たせましょう。そして二度と旦那に浮気を繰り返させないためにも、ペナルティを記載した誓約書を作成し、旦那様と浮気相手それぞれに記入をしてもらうことです。
ペナルティ例として、下記の記載を参考にしてください。
もし、浮気相手の○○氏と連絡を取ったら…
・慰謝料○○○万円を支払うこと
・共有財産は全て渡すこと
・親権を渡すこと
・養育費を毎月○○万円支払うこと
重要なのは、旦那様だけではなく浮気相手にも書かせることです。そうすることで、旦那様の浮気の防止にもなりますし、法的効力をもたらすこともあります。それだけではなく、次に旦那様が浮気をしあなたが離婚するとなった場合には有利な立場で離婚することができます。旦那様に間接的な苦痛を味あわせるためにも一度目の浮気の時点で誓約書は作成しましょう!
離婚も視野に…
もしあなたが、旦那様の浮気をきっかけに離婚を視野に入れて考えているのであれば、財産分与、養育費、婚姻費用についてはきちんと理解をしおくべきです。浮気をされて、ただでさえも傷ついてるのですから離婚する場合には少しでも有利な立場でいれるように、これから解説していくことはチェックしておきましょう。
・財産分与について
旦那様の浮気が離婚の原因でも、旦那様の有責性と財産分与は別問題として取り扱われるため、夫婦二人で築いた財産については公平に分けることになります。「浮気されたのに、財産が公平にわけられるなんておかしいじゃないか!」と思う人もいるかもしれませんが、そのために精神的に受けた代償として「慰謝料」が請求できるのです。
・養育費について
お子さんが未成年で奥様が親権を持つ場合、旦那様に対して養育費を請求することが可能です。養育費は、子どもの人数と年齢、夫婦の収入によって決定します。しかし残念ながら、養育費は8割が途中で不払いになると言われています。途中で支払いが滞った場合にもきちんと養育費を回収できるように、「強制執行認諾付きの公正証書」という書類にしておくと、いざとなったら旦那様の財産を差し押さえて支払いを受けることができますので、準備しておきましょう。
・婚姻費用
旦那様は奥様と離婚するまでの期間中、奥様に婚姻費用を支払わなければなりません。夫婦間には生活保持義務というものがあるので、収入が多い側が、収入が少ない側の生活費を負担する決まりがあるのです。もし旦那様が「離婚するんだから生活費は払わなくていいだろ?」などと言って、浮気相手と住む家にお金を入れ、あなたの方には生活費を入れてくれない場合には家庭裁判所の「婚姻費用分担調停制度」を利用しましょう。
慰謝料を請求する
一般的に、配偶者の浮気が発覚した際には、慰謝料が発生します。浮気は不法行為にあたりますので、浮気された側が精神的苦痛などの損害を受けた代償として、浮気した側に賠償請求ができるのです。
旦那様に浮気をされている場合は、旦那様と浮気相手からの慰謝料請求が可能です。ここで慰謝料の相場が気になるという方のために、慰謝料の相場をまとめましたので下記でご覧ください。
・夫婦関係を継続する場合の慰謝料相場:50万円~100万円
・浮気が原因で夫婦が別居した場合の慰謝料相場:100万円~200万円
・浮気が原因で夫婦が離婚した場合の慰謝料相場:200万円~500万円
慰謝料の金額は、かなりバラつきがあるので明確な金額を知りたいという方は弁護士に相談することをオススメします。
しかし、ここで一点注意しておきたいことが、慰謝料は旦那様と浮気相手合わせての金額であるということです。例えば慰謝料が200万円となった場合、旦那様が一人で200万円を支払ったら、さらに上乗せして浮気相手の女性に請求することはできません。
とは、言っても慰謝料は安い額ではありませんので、旦那様や浮気相手にとっては金銭面で打撃を与えることができます。あなたと離婚し旦那様が浮気相手と再婚を考えている場合には二人から慰謝料を獲得することで、旦那様と浮気相手が金銭面で厳しくなるのは目に見えてわかりますよね。
慰謝料を請求するなら、証拠を入手する必要がある
旦那様の浮気の事実に胸を痛め、大きなショックを受けたのですから、自分自身を納得させるためにも慰謝料の請求をしたいはずです。浮気相手から慰謝料を獲得できれば、少なからずあなた自身も納得感を得ることができるはずですからね。
しかし、浮気相手と旦那様に慰謝料を請求するためには不貞の証拠が必須になります。法的に有効な証拠は肉体関係があったと証明できるものです。例えば、旦那様と浮気相手の顔がきちんと写った、ラブホテルに出入りしている写真です。ラブホテルとは性行為を行う場所であるため、そこに出入りしていれば肉体関係があると推察されます。
とは言っても、旦那様の浮気の証拠を掴むことは容易いものではありません。例えば、証拠を掴むために旦那様のスマホを勝手に見る行為はプライバシーの侵害などの違法行為に値します。なので、旦那様のスマホから浮気の証拠を見つけ出す行為は控えましょう。
スマホから浮気の証拠を入手できないとなると、証拠を掴むことがさらに難しくなります。自分で浮気の証拠を見つけることができない…と思うようであれば、弊社が実施している浮気調査を依頼することをおススメします。
あなたの代わりにプロの調査員が旦那様の素行を調べ、浮気の証拠を押さえます。
探偵事務所の浮気調査は、お金はかかりますがプロの調査員が性能の高い機材を使用し浮気の現場を撮影するため、より高い確率で証拠を掴むことができるのです。
確実な浮気の証拠を掴んで、慰謝料をがっちりと請求したい!と考えているのであれば探偵事務所の浮気調査を依頼を検討しましょう!
まとめ
「旦那が私と離婚後に浮気相手と結婚しようとしている!その時、妻が取るべき行動」を、解説しました。
旦那様が浮気をしたという事実だけでも、心を酷く痛めるというのに…旦那様が離婚後に浮気相手と結婚しようとしてるなんて…奥様の立場から考えれば、悲しみよりも怒りが大きいはずです!