離婚した男性の中には、様々な理由から元嫁とよりを戻したいと考えている人がいます。離婚を決めるまでには心の中の葛藤や、元嫁とのいさかいを経て精神的にも辛い状況だったという方も多いでしょう。離婚してしばらくの間は一人の時間を満喫できていたかもしれません。ですが一人の時間を過ごすにつれ元嫁のことを思い出し、会いたくなってしまう人もいると言います。
今回はあなたの心理からなぜ元嫁と会いたくなってしまうのか？という理由をご紹介していきます。さらに復縁を目指す前にするべきことやチェックする事柄などもお教えします！元嫁と会いたい、また元のような関係に戻りたいと思っている方は、ぜひ復縁の参考にして下さいね。
なぜ元嫁と会いたいと思うのか？復縁を希望する理由5つ
それでは実際にどんな心理状態から元嫁に会いたいと思うようになるのでしょうか？自分はどのケースに当てはまるのか考えながらお読みください。
子供に会いたい
元嫁との間に子供がいた場合、その子供に会いたいと思うあまり復縁を希望するということが考えられます。子供が小さい場合、離婚に際する取り決めでは子供の親権が元嫁になることが多いため、夫側は子供と離れ離れになってしまいます。いくら面会の頻度を事前に取り決めても、元嫁が会わせたがらなかったり、様々要因で思うように子供と会えないということが増えた時、やっぱり復縁したいと思うようです。
離婚というのはそもそも夫婦間の問題であり、子供はその犠牲にならざるを得ません。特に自分たちだけの都合で子供につらい思いをさせてしまったと思う人は、「子供のためにもう一度元嫁とやり直したい」と考えます。その場合、定期的に連絡があり子供の面会でも顔を合わせていられるという関係であれば、復縁できる可能性がありそうです。
幸せそうな他の家族を見て後悔したから
特に自分以外の幸せそうな家族の姿を見ると、後悔や寂しさから元嫁に会いたいと思う方もいるようです。街を歩いていて楽しそうな夫婦や家族連れ、公園で子供と一緒に遊んでいる他の人達の姿を見ると、どうしても羨ましい気持ちが沸いてしまいます。「今まで自分たち家族もあんな風に楽しかったのに…」などと考えてしまうと、離婚したことに後悔することも。
離婚した時はそれなりの原因があり、どうしても夫婦でやり直せないという結論を出したはずなのに、「本当に離婚して良かったんだろうか」と思うこともあります。
自分が原因で離婚をしている
もし離婚の原因が自分の浮気や暴力、借金などだった場合もそれを後悔して復縁したいと思うようです。「なぜあんな気の迷いから浮気なんてしてしまったんだろう」と自分を責めてしまうこともあります。また元嫁との楽しかった時間を思い出し、自分の非を反省してもう一度やり直したいという気持ちにもなります。
また元嫁に対して暴力をふるってしまったことから離婚に至ったというケースもあります。DVという言葉も一般的になった今では、DVによる離婚件数も増えていると言われています。元嫁と離婚をしてから、自分のしてきたことを反省して復縁したいと望む人もいるでしょう。
新しい彼女が見つからない
離婚後すぐに次の女性が見つかればいいのですが、なかなか新しい彼女と出会えない男性も元嫁と会いたいと思うようです。特に結婚生活が長ければ長いほど、男性は離婚後に一人になった時の孤独感が強く出ると言われています。はじめは喜び勇んで彼女探しをし始めても、時間が経つにつれ彼女ができないという焦りと寂しさからつい元嫁の元に戻りたくなってしまいます。
またたとえ新しい彼女ができたとしても、その彼女に満足できない部分が多いとどうしても元嫁と比べてしまいます。「元嫁はいつもおいしいごはんを作ってくれたな」「今の彼女は元嫁と比べて口うるさいな」など。どうしても元嫁と比べてしまい、今まで気が付かなかった元嫁の良さを再認識して復縁を意識するようになった方もいるでしょう。
元嫁を思い出して過去に戻りたくなった
ふと元嫁のことを思い出すと、言いようがない寂しさに襲われて過去に戻りたくなるということもあります。特に一緒に住んでいた場所の近くを通った時や、二人が出会った場所、新婚旅行で訪れた土地などに行ったり目にしたとき、元嫁のことを思い出してしまいます。同時に元嫁を好きだった頃の自分の気持ちが蘇って、元嫁と会いたい！復縁したいと考えるようになります。
元嫁と復縁を目指して！会いたいと連絡を取る前にすべきこと
元嫁と会って復縁したいと考えている方！いきなり連絡を取ったり会おうとすることはちょっと待ちましょう。実は復縁が成功するかどうかは事前の準備や心構えが大切。たとえ元嫁と復縁できたとしても、離婚へのハードルが低い復縁夫婦は、再び離婚してしまうということになりかねません。復縁を成功させるにはそれなりの準備や期間が必要になることを覚えておきましょう。
冷却期間は半年以上
まず大切なのは離婚してから会うまでの冷却期間をきちんと設けることです。できれば半年以上が望ましく、人によっては数年がかりで復縁にこぎつけたという男性もいます。冷却期間とは元嫁と会わないのはもちろん、電話やメールなども一切しないということです。この冷却期間作ることで、元嫁への気持ちや自分の足りなかった点を十分見直すことができます。またこの期間で元嫁の良さを再認識したり、本当に復縁したいかを見極めるという時間にもなりそうですね。
元嫁と言い争いすることなく話し合いを通して離婚を決意したのであれば、復縁できる可能性は高まります。ただし自分の浮気や暴力で離婚した場合は、復縁に至るまで相当長い道のりになりそうです。復縁の方法は自分からというよりは、子供を通してや共通の知人に間を取り持ってもらいましょう。警戒されることなく徐々に自分の気持ちを伝えられるのでおすすめですよ。
離婚の原因を反省し改善する
自分に離婚の原因があった場合は、それを改善しなければ復縁の道はありません。例えば子供の世話を妻に任せきりだったのであれば、なるべく子供とかかわりを持つ姿勢が大切です。浮気や暴力が離婚の原因であれば、自分の意志の弱さやすぐカッとしてしまう性格を顧みて、反省することが重要に。「もし自分が元嫁だったら、結婚相手に同じようなことをされたらどう思うだろうか」と相手の気持ちになって自分の行動を振り返ってみて下さい。つまり一日も早く復縁したいと思ったら、自分が変わるしかないのです。
その反省を踏まえて、変わった自分を元嫁にアピールできれば復縁できる可能性も出てきます。相手の立場になったことで感じられた思いを「あの時は本当に辛かったよな、申し訳ない」と元嫁に伝えてみましょう。もしかしたらあなたのその姿を見て元嫁が復縁に前向きになってくれるかもしれません。間違っても「自分の悪いところは直すから、君も歩み寄って欲しい」などとお願いするのはNGです。復縁を希望しているのはあくまでもあなた、 結果がどうであれ元嫁を責めるのは筋違いであることを覚えておきましょう。
元嫁に連絡を拒否されている場合
離婚した後、元嫁と連絡が取れなくなったり、子供とも会えないという状況なら復縁は難しいと言えます。子供にとっての父親であるあなたに会うことすら拒否されるのは、何かしらの理由があるからと考えましょう。間違っても一方的に連絡を取ろうとしたり、無理やり家に押しかけてしまってはいけません。その場合は一度冷静になって、冷却期間を設けることをおすすめします。もしどうしてもその理由が自分で見いだせない時には、親や兄弟、友達などの周りの方に相談するのもひとつの方法です。
元嫁に新しい相手がいないかチェック
そして最も大切なことは元嫁に新しい彼氏や夫がいないかをチェックすることです。たとえあなたが復縁したいと願っていても元嫁に新しい相手いては、復縁の確率はかなり低くなります。特に「女性は上書き保存」と言われるだけあって、新しい男性ができたら元夫のことは何とも思わなくなる女性がほとんどです。ましてや新しい恋に気分が高まっている頃ならなおさら、元夫であるあなたが現れたところで邪魔者だとしか思われない可能性もあります。
元妻に新しい相手がいるかどうかを調べるには共通の友達に聞いたり元妻のSNSをチェックすることで分かることがあります。 また元嫁が住んでいる場所に行って、行動を探ることもできるかもしれません。 ただし元嫁が離婚後に引っ越して住所が分からない場合や、連絡が取れなくなってしまった場合は探るのは難しくなってしまいます。
会いたい元嫁を調査するには…探偵事務所の素行調査がおすすめ
元嫁と会いたい、復縁したいと男性が思う心理は、子供に会いたかったり元嫁のことを思い出して寂しくなるためということが分かりました。とは言ってもいきなり会いに行かず、少なくとも半年以上の冷却期間をおいて、離婚の原因が自分にある場合はその行動をしっかり反省しましょう。ただし元嫁との連絡が取れなくなってしまったり、子供との面会が拒否されているなら復縁は難しくなります。そして元嫁との復縁に欠かせないのは、元嫁に新しい相手がいないかをチェックすることです。
もし会いたい元嫁の居場所が分からなかったり、新しい相手がいないかを調査したいなら探偵事務所の素行調査を利用してみてはいかがですか？探偵事務所ではプロの探偵が元嫁の居場所を独自のデータベースやネットワークで探し出します。また尾行や張り込みで元嫁の行動をチェック。元嫁に新しい相手がいないのかも分かるので、復縁に向けてあなたがどう動けばいいのかも分かりますよ。仕事が忙しくて自分で調べる時間がない方や、どう調べたらいいのか困っている方はぜひ探偵事務所までご相談下さい。
