LINEには、浮気・不倫を見破るポイントがいくつもあります。
そのうちの1つが、「浮気相手や不倫相手を非表示にしている」ということです。
この記事では探偵事務所のノウハウを活かして、非表示の解除方法や注意点などについて解説します。
LINE(ライン)の非表示を解除する方法は簡単
手順に従って操作することで、非表示を解除できます。
どのようなスマホであっても操作方法は変わらないため、OSを気にする必要はありません。
①設定画面から「友だち」をタッチ
まずは設定画面を開いて、「友だち」をタッチしましょう。
設定画面は、メイン画面の左上にある歯車のアイコンをタッチすれば開けます。
また 「友だち」という項目は、少し下へスクロールすることで見つけられます。
②「非表示リスト」から怪しい相手を見つける
「友だち」をタッチした後は、「非表示リスト」をタッチしましょう。
「非表示リスト」をタッチすると、友だちリストで非表示にされているアカウントが表示されます。
③「編集」をタッチして再表示させればOK
もし非表示リストに怪しい相手がいるのであれば、「編集」をタッチして再表示させましょう。
再表示することで、どのようなトークをしていたのかチェックできます。
非表示リストは全員確認しておこう!
非表示リストに複数のアカウントがある場合は、全て確認しておくのがおすすめです。なぜなら、万が一に備えて名前を変えている場合があるためです。
LINEでは相手の名前を自由に変えることができ、変えたとしてもそのことが相手に伝わりません。そのため、浮気・不倫している方の中には名前に変更してごまかしていることがあります。
確認後の対応には気をつけよう
非表示されている相手を確認するのは非常に簡単ですが、その後の対応が大切です。
確認後の対応を怠ってしまうと、パートナーにLINEを確認したことがバレてしまいます。
必ず非表示に戻しておく
再表示してトークを確認した後は、必ず非表示に戻しておきましょう。
非表示の戻し方は、いくつかあります。
例えばトークリストから、非表示したいトークを選択して左へスライド。
スライドすると「削除」と「非表示」が表示されるため、「非表示」をタッチしましょう。
また、友だちリストから非表示したい相手を長押しして非表示する方法もあります。
通知といった設定には触れない
パートナーによっては、非表示以外に「通知OFF」といった設定をしていることがあります。
もしそのような設定を見つけたしても、触れないようにしましょう。
設定を勝手に操作してしまうと、パートナーが誰かにLINEを見られたということに気づいてしまいます。
非表示だけで浮気・不倫と疑うのはどうなの?
そもそも、非表示だけで浮気・不倫を疑うのはどうなのでしょうか。
これまで様々な浮気・不倫調査を行なってきた探偵事務所の見解としては以下のとおりです。
浮気・不倫をしている可能性が大きい
結論から述べると、非表示にしているというのは浮気・不倫をしている可能性が大きいです。
見られても問題ない相手であれば、わざわざ隠す必要はありません。
また、LINEそのものを誰かにジロジロと見られることもほとんど無いでしょう。
それにも関わらず非表示にしているというのは、少しでも見られてしまうと自分が不利になってしまうやり取りをしているということになります。
もちろん、非表示だけで浮気・不倫と断定することはできません。
しかし、そのことが調査を始める大きなきっかけとなることもあります。
浮気・不倫以外で非表示にする理由とは?
非表示にするというのはあくまで浮気・不倫をしている可能性が大きいだけであり、100%確実にしているとは言えません。
なぜなら、浮気・不倫以外の理由で非表示にすることもあるからです。
例えば、通知がうるさかったりプライベートなことを社内で見られたくなかったりといった理由から非表示にしていることもあります。
そのため、たとえ非表示リストに誰かのアカウントがあったとしても、それだけでパートナーが浮気・不倫をしていると断定することはできません。
非表示にしている理由が浮気・不倫だと見極めるためには
パートナーが非表示にしている理由を見極めるためには、日頃の様子を確認しましょう。
例えばスマホの画面を常に見られないようにしていたり、誰かがスマホを少し触ることでさえ嫌がっていたりする場合は浮気・不倫の可能性が高いといえます。
それほどスマホに対して過敏に反応するということは、何かを隠している証です。
ただし、ここで問い詰めるのはやめましょう。
無理にパートナーを問い詰めてしまうと、関係が悪化してしまいます。
非表示を解除した際に浮気・不倫を見つけた場合は?
もし非表示を解除した際に、肉体関係であることが推測できる内容を見つけた場合はどうすれば良いのでしょうか。
探偵事務所としては、以下の方法をおすすめしています。
自分で調べようとせずに探偵事務所へ
ついつい自分でパートナーの浮気・不倫を調べたくなるかもしれませんが、それはおすすめできません。
なぜなら、素人が調査するとパートナーに気づかれる恐れがあるためです。
その上、法律や条例違反として扱われる可能性もあります。
もしパートナーが浮気・不倫をしているかもしれないと思っているのであれば、ぜひ探偵事務所へ相談しましょう。
トーク内容を保存することも危険行為
もし怪しいトークを見つけたとしても、スクリーンショットをして保存するのはやめておきましょう。
上記で述べたように、法律や条例違反になってしまう恐れがあります。
スクリーンショットが危険な理由は以下の記事で深掘りしています。
非表示を解除することで浮気・不倫が見つかるかも?
今回は、LINEの非表示を解除する方法や注意点などについて解説しました。
非表示を解除する方法は3ステップだけであり、簡単にパートナーの怪しいトークを確認できます。
その分、解除する行為には危険性が含まれていることにも注意しなければなりません。
探偵としては無理に自分で調べるのではなく、怪しいと思った段階で探偵事務所へ相談することをおすすめします。探偵事務所に依頼することで、安全にパートナーの行動を調べられます。