こんな人に最適な記事です!
- パートナーが浮気をしている可能性のある方!
- 浮気調査を自分でしようと考えている方!
夫や妻がもしかして浮気をしているかも…と思ったらあなたはどうしますか?
パートナーに「もしかして浮気してる?」「私に何か隠してない?」などと聞いたところで、相手があっさり浮気を認めることはほとんどないでしょう。まずは自分で調べてみて、その疑いが本当かどうかを確かめようとする人が多いと思います。
実際に自分で浮気調査をしようと思ったら、調べる方法は意外とたくさんあります。しかしパートナーに調査していることがバレてしまってはいけません。また調査することに熱中するあまり、法律を犯してしまっては大変です。パートナーの浮気調査をするには、相手に気づかれないように、安全な方法で行わなければなりません。
今回の記事では自分でもできる浮気調査の方法を10ご紹介します!パートナーが浮気しているかもと悩んでいる方や、浮気の証拠を自分でつかみたいと思っている方はぜひ最後までご覧ください。
この記事を最後まで読むことで
- 自分で浮気調査をする方法を知ることができる
- 自分で浮気調査をする際に気を付けるべきことが分かる
パートナーが浮気をしているかも…と思ったら
自分の夫や妻が浮気をしているかもと気が付いたとき、心の中は不安や悲しみ、怒りなどの感情でいっぱいになります。はじめはどうしたらいいの分からず、何も手につかないでしょう。しかし自分で浮気調査をしようとこの記事にたどり着いたからには、それらの気持ちをいったん脇において、冷静になる必要があります。
というのも浮気の証拠を自分で集めようと思ったら、浮気がバレたと気づかれないように、普段と変わらず平常心を保つことが大切だからです。感情のまま態度に表してしまっては、相手も警戒して浮気の証拠を隠すようになるかもしれません。
また浮気調査を始めるのは、なるべく早いタイミングがおすすめです。調査しようかどうしようかと迷っているうちに、パートナーの浮気心が本気になってしまうことも。離婚したいのかそれとも再構築したいのか、一時別居して冷却期間を置きたいのかを判断するうえでも、なるべく早めに浮気調査をしましょう。
自分で浮気調査をする10の方法とは
それでは実際に自分で浮気調査をするための10の方法をご紹介していきます。
実際に調査に入る前に、何をどのように調べるかを決めておくことが大切になります。スマホや財布などは肌身離さず持っている人も少なくないため、手にできるチャンスの時間が限られることがその理由です。
また同時に、証拠として自分の手元に残しておくことも忘れずに。パートナーに浮気の事実を問い詰めた際に、証拠を見せて言い逃れができないようにするためです。浮気調査をする時にはあらかじめメモの準備をしておくか、自分のスマホのカメラを起動させて、証拠を撮影することをおすすめします。
1.携帯電話やスマホをチェック
携帯電話やスマホは浮気の証拠が出る一番のアイテムです。「そこに幸せはない」とある芸人が言ったように、スマホや携帯電話は秘密の宝庫。最近は画面ロックをかけている人も増えているので、あらかじめパートナーのパスワードの数字を入手するか、目星をつけておきましょう。ロック解除に何度も失敗すると、ロック画面が表示されなくなり、パートナーに解除しようとしたことがバレる恐れがあるため気を付けてくださいね。
携帯電話やスマホでチェックするのはこれらの項目です。
- 電話帳
- 通話履歴(電話・LINE電話)
- メールやショートメール、LINEなど
- SNS(Facebook、Twitter、Instagramなど)
- 写真フォルダ
浮気している男性で多いのは、相手の女性の名前を男性名やニックネームで登録しているパターンです。またLINEでは、よくやり取りする名前がトーク一覧の上位にきます。上から順番にトーク画面を開いて、どんなやり取りをしているか確認しましょう。
またメールやメッセージを見る際には、新着のメールは開かないように注意が必要。LINEのトーク画面を開くと未読のメッセージが既読になってしまうので、こちらも注意してください。LINEでは右側に新着のメッセージ数が表示されるので、うっかり開けないようにしたいですね。
2.浮気調査アプリを使う
パートナーのスマホにインストールして使う浮気調査アプリには「ケルベロス」「iphoneを探す」「エアードロイド」などがあります。AndroidスマートフォンやiPhoneに対応しているアプリで、もともとは盗難対策用として開発されましたが、浮気調査にも使えると分かったといういきさつがあります。このような浮気調査アプリでは次のようなことができます。
- リアルタイムの位置情報がわかる
- ショートメールやメールの本文が見れる
- 電話帳データが見れる
- SNS(ツイッター・フェイスブック)の利用履歴がわかる
- 画像ファイルを転送できる
- 通話を録音できる
高性能の浮気調査アプリであれば、遠隔操作で音声を録音したり、動画を撮影できる機能も付いています。
ただしこちらの方法は、法律で罰せられる可能性があるためご注意ください。たとえ夫婦であっても他人のスマホに勝手にアプリをダウンロードするのは違法になってしまいます。またスマホの不具合でアプリが勝手に立ち上がってしまい、相手にアプリをインストールしたことがバレる可能性も。浮気調査アプリはそのような危険性が高いため、あまりおすすめできない浮気調査方法です。
3.GPSで位置情報を確認
パートナーがどこに行っているか知りたい時には、GPSを使う方法が有効です。GPSと聞くと機械に疎い方はなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、今はインターネットでも数千円からGPSが手に入るほど身近になっています。GPSには主に機能の違いから二つの種類があります。
- リアルタイムタイプGPS
- ロガータイプGPS
リアルタイムタイプGP
リアルタイムタイプGPSは主にスマホや携帯電話に、専用のアプリをインストールして使います。先ほどもご説明しましたが、相手のスマホに勝手にインストールしてしまうと犯罪になるため、新たに契約したキッズ携帯やスマホを準備する必要があります。それを車の中やパートナーの持ち物に仕込んで使います。
スマホの電源が入っている限り現在位置の情報を発信し続け、自宅のパソコンや自分のスマホからリアルタイムで居場所を確認できます。リアルタイムタイプのGPSは今どこにいるか分かるのがメリットですが、費用が掛かりサイズも大きいため相手に気づかれる可能性があります。
ロガータイプGPS
一方のロガータイプGPSは、専用のGPS機器を車体の下などに張り付けて使用します。こちらのGPSはリアルタイムで居場所を知ることができません。なぜなら位置情報はその取り付けた機器に記録されているからです。位置情報を確認するにはGPS機器を回収して、パソコンなどでその記録(ログ)を解析します。
価格は3,000円程度からと比較的安く、手に入りやすいのがメリットです。またたとえ付いているのがバレたとしても、あなたが取り付けた証拠とはならないため言い逃れもできます。しかし今どこにいるかをリアルタイムで知りたい方には向いておらず、情報を解析する必要があるため手間がかかります。
一概にどちらが良いとは言えませんが、まずはロガータイプGPSで相手の行動パターンを知り、リアルタイムタイプGPSで決定的な証拠を確保するという方法が考えられます。
4.財布の中身をチェック
比較的簡単に調査でき、意外に証拠が残っているのが財布の中身です。主に確認したいポイントは5つ。
- 飲食店や買い物のレシート
- ラブホテルやシティホテルの会員カード
- Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)などの電子カード
- 夜のお店の名刺
- 現金の増減
電子カードは利用日や利用区間などが、駅の切符販売機に入れると分かります。また定期的に現金がいくら入っているか確認しておくと、極端な増減があった場合に分かります。特に買い物をしたや飲みに行ったなどの情報を自分が知らない場合は、何か隠したいことがあると考えた方が良いでしょう。
5.クレジットカードの利用明細を見る
自宅にクレジットカードの利用明細が送られてくるのであれば、それを見るのも浮気調査の一つになります。クレジットカードの利用明細には使った日時や店名、金額が記されています。知らないうちに高額な品物を購入していたら浮気相手へのプレゼントの可能性も。また知らない名前の飲食店の名前があれば、それがどんな店なのか検索してみましょう。
もし利用明細が郵送されない場合は、カード会社のホームページで明細を確認する方法もあります。夫が使っているパソコンからなら、ログインIDやパスワードも保存されているかもしれません。
6.車の走行履歴や車内をチェック
パートナーが普段自家用車を使っているなら、車の走行履歴や車内をチェックすることも有効です。浮気のデートでは誰かに見られる心配のない車が、デート場所としてよく使われるためです。
もし車にカーナビが付いているなら、走行記録や目的地などが履歴として確認できます。家族で出かけたことのない観光地やテーマパークなどが目的地で表示された場合、浮気のデートで出かけた可能性があります。
また車の走行距離を毎日チェックすると、その日一日どのくらい走ったかが分かります。会社との往復だけなら走らないような長距離を走っていたら、あなたに知られたくない場所に行っていたかもしれません。
また車内をチェックするのも浮気調査に役立ちます。車内ではこれらのことに注意して見てみましょう。
- 助手席位置のズレ
- グローブボックスやごみ箱の中
- 車内の匂い(香水・たばこなど)
- 車内の落とし物(髪の毛・アクセサリー・避妊具など)
一つ一つは些細なことでも、これらの証拠をしっかり押さえることで浮気への確信につながることがあります。
7.SNSを確認する
パートナーのスマホや携帯電話を触ることが難しければ、誰にでも見られるSNSを調査してみましょう。Facebookのメール機能やTwitterのダイレクトメッセージ機能で相手と連絡を取っていることも考えられます。またFacebookのお友達の中に頻繁にメッセージのやり取りをしている人がいないかや、Twitterの裏アカウントを持っていないかも要チェックです。
さらに男性の中には浮気中のお花畑状態で、浮気相手との写真をそのままSNSにアップする人もいます。普通ならやらないだろうと思うようなことをしている人もいるため、念のためSNSも詳しくチェックしましょう。
8.自宅のパソコンを調べる
パートナー専用のパソコンがあればそれも調査対象です。スマホを持つようになった今ではそれほど連絡用としては使われていませんが、保存してある写真や検索履歴から浮気の証拠となるものが出てくる可能性もあります。ホテルの検索履歴や「不倫 離婚」などのキーワードで検索していないかをチェックします。またパソコンからもSNSにアクセスできるので、浮気相手の特定につながる証拠が出てくるかもしれません。
9.盗聴器を仕掛ける
盗聴器といっても探偵が使うような本格的な物でなくても構いません。小型のボイスレコーダーなどでも盗聴器の代用が可能です。一万円以下で24時間の録音が可能な高性能のボイスレコーダーがあるので、車の中や夫の部屋などに仕掛けることができます。
車の中であれば浮気相手との会話が録音できるかもしれませんし、自宅の夫の部屋であれば相手との電話でのやり取りが分かるかもしれません。あまり考えたくないですが、自宅に浮気相手を連れ込むこともあり得ます。事前にあなたが家を空けることが分かっていれば、その間に浮気相手を呼ぶこともあるためです。
10.自分で尾行する
探偵事務所の浮気調査でも決定的な浮気の証拠を確保するためには、尾行をしてホテルの出入りなどの写真や動画を撮影します。共働きの方や、育児や介護などで時間に余裕がない方には難しいかもしれませんが、法的な証拠を掴むのには最も有効な方法です。
ラブホテルや浮気相手の自宅へ、二人で入って出る瞬間を写真に収めます。できればあらかじめ現場の下見をして、死角となる場所を探しておくと良いでしょう。足音がならない靴やパートナーが見たことがない服装で、周囲の人にも怪しまれないように気を付けましょう。
自分で浮気調査する際に気を付けたいこと
ここまで自分で浮気調査をする方法をご紹介してきましたが、自分で浮気調査する際には、くれぐれも違法行為をしないように注意してください。万が一裁判になった場合、違法行為によって得た証拠は浮気の証拠として認定されないためです。このように自分で浮気調査する際に気を付けたいポイントがいくつかありますので順番に見ていきましょう。
パートナーにバレてしまう可能性
素人が浮気調査をする際にやはりパートナーにバレてしまうことが多くあります。最も一番近い人物が、相手に気づかれないようにするので大変な精神力が必要となります。パートナーに浮気調査をしていることがバレてしまった結果、関係に一層ヒビが入ってしまったり、警戒されて証拠がつかみにくくなることが考えられます。また確実な証拠を掴むまで余計に時間がかかり、証拠を消したり言い訳を考える余裕を相手に与えてしまいます。
法的に有効な証拠かどうか
浮気の結果として離婚となった場合、不貞の事実を証明するための法的に有効な証拠を集められるのかも素人探偵では難しいでしょう。離婚裁判ではラブホテルなどの場所に入っただけでは証拠として認められません。必ずホテルから出たという証拠も必要となるためです。浮気調査の素人が、確実にホテルなどの出入りを画像に収められるのか?ということをよく考えましょう。
証拠をつかんでもすぐに問い詰めない
パートナーが浮気をしているかもという疑いから浮気調査が始まり、実際にその証拠を目にしてしまった時、カッと頭に血が上って相手を問い詰めてしまいたい衝動に駆られるかもしれません。浮気調査の最中は平常心で普段と変わらない行動をするのが鉄則。確実な証拠が無い限りは、相手に言い逃れをされてしまう恐れがあります。
これらのことから考えると、浮気調査を調査対象者の一番身近にいる人物が行うというのは最もリスクがあり、不向きであると言えるのではないでしょうか。
自分で浮気調査するのが不安なら探偵事務所に依頼すべき
自分でパートナーの浮気調査をする自信がなく失敗するかもと思われた方は、探偵事務所に依頼することを強くおすすめします。下手に自分で調査をしてパートナーに警戒されてしまってからでは、プロの探偵であっても調査が難しくなります。そうならないためにも浮気かもと思ったら早めに調査した方が良いでしょう。
その際には自分が今後どうしたいのかを決めてから、探偵事務所を訪れましょう。離婚したいのか、再構築したいのかとでは探偵事務所の証拠の取り方も変わってくるためです。
もし探偵事務所の浮気調査について、もっと詳しく知りたいと思われた方はこちらのサイトをご覧ください。