浮気調査

浮気調査は自分でできる?パートナーを尾行するコツ

「好きなパートナーと長く付き合いたい!」 恋人がいる方なら当たり前の考えですが、中には浮気や不倫で裏切られることもあります。 今回は、ひとりで浮気調査、尾行をしたい方向けに注意事項や押さえておきたいポイントなどを紹介。 パートナーの不審な動きが気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

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自分で尾行は可能?

ひとりで浮気調査をする上で、必ず浮かび上がるのが尾行です。 しかし、素人が尾行するは危険な行為 気軽に行えるものではありません。

大変な理由①違法行為に当てはまる恐れがある

尾行は、いかに気づかれず追跡するのかが大切なポイント。 しかし、パートナーの生活を脅かすほどの行動をしていた場合、軽犯罪法のつきまとい行為や迷惑防止条例など訴えられることがあります。 もし触れてしまうとパートナーとの関係が悪化してしまったり、喧嘩する形で離婚してしまったりする恐れも。 また、尾行中にマンションの駐車場や家の敷地に入ってしまうと、住居侵入罪や建造物侵入罪に。 尾行調査をする前に、しっかりと法律や条例を勉強しておかなくてはなりません。

大変な理由②見失いやすい

ひとりで尾行ができたとしても、信号待ちや突然のアクシデントでどこに行ったのか分からなくなってしまいます。 見失ってしまった場合は、せっかくの浮気調査は失敗に。 また、途中でタクシーやバス、電車に乗られてしまうと、より一層見失う確率が上がります。 反対に自転車やバイクを使うと、早すぎて気づかれてしまう可能性も。 気づかれると、尾行されていると思われてしまい、浮気調査が難しくなります。

大変な理由③パートナーにバレやすい

自分で気をつけても、無意識に出した声や足音で気づかれます。 もしバレてしまったのならば、上手い言い訳を言わないと関係が悪化する傾向に。 パートナーにとっては「自分は尾行されるほど愛される存在ではない」と思ってしまい、離婚に繋がってしまうケースも。 パートナーが何もしていなかった場合は、せっかくの関係が自分の勘違いで悪化します。

ひとりで尾行するコツとは

上記のように、ひとりの尾行するのは大変です。 しかし、それでもパートナーの不審な行為を知りたくて仕方ない方もいるのではないでしょうか そこで、ひとりで尾行する際のコツをいくつか紹介します。

パートナーと距離を取る

尾行するときには、どのくらいの距離をとるのかが大切。 最近すぎるとバレやすく、遠すぎると見失ってしまいます。 ある程度全体を見回すことができるくらいまで離れて尾行するのがおすすめです。 相手が立ち止まったり、お店に入ったりした際は要注意。 そのまま歩き進めてしまうと、相手との距離が縮まり、バレやすくなります。 パートナー立ち止まった際は、自分も立ち止まりましょう。 お店に入った場合は。パートナーの死角で張り込みしておくのがおすすめ。 ただし、周辺の人に不審がられないようにすることが重要です。

服装やメイクはいつもと違う雰囲気に

いつもの格好で尾行してしまうと、パートナーが自分のことを見つけやすくなります。 なぜならパートナーはあなたの雰囲気を把握しており、どんな服装やメイクが好みなのかも知っているため。 尾行する際は、いつもとは違う服装やメイクをしましょう。 また、尾行する際の格好は、いつもの自分ならしないような雰囲気にしましょう。 ただサングラスやマスクなど顔を隠すような格好の場合、不審者として通報される恐れがあります。 例えばウィッグや帽子をかぶったり、仕事やプライベートで着ない洋服を使ったりすることで、自分が追いかけていることをごまかせます。

ずっとパートナーばかり見るのは危険

パートナーを見失わないためにも、尾行時はパートナーのことだけ見てしまいます。 しかし、その方法は相手に尾行されていることを勘付く原因に。 あまりにも長く集中しすぎると、パートナーが「誰かに見られている」と思ってしまい、車に乗り込んだり、路地に隠れたりするなどを行います。 歩いて尾行する上では、車やバスに乗り込まれるのは見失う原因になるポイントです。 もちろん全くパートナーを見ないというわけではなく、自然な雰囲気を装うためにも、周囲を見つつ尾行しましょう。 尾行をバレずに遂行するためには、自然な雰囲気を装うことが大切。 他の風景を見ながら尾行することで、自分が尾行しているということを、うまく隠せます。

誰かを誘って尾行する

ひとりで尾行せずに、友人や知り合いを誘って尾行するのもアリ。 ひとりよりも複数の方がパートナーに怪しまれずに済みます。 友人や知り合いがいない場合は、何でも屋などを友人の代わりとして使うこともできます。 ただし、異性を誘う際には気をつけましょう。 相手にカップルというイメージを与えられる一方で、反対にパートナーが浮気されていると勘違いしてしまいます。 異性を誘う際には、できる限り相手が知らない相手を選びましょう。 ただ、浮気と思われたくない方は、同性を誘ってみてはいかがでしょうか。

車・バイクで尾行する際に気をつけること

人が多い都市部では、徒歩による尾行が有効です。 しかし、地方部に住んでいるのであれば、自家用車やバイクを利用して行動する方が多いでしょう。 車やバイクを使った尾行は徒歩の尾行とは別に気をつけるべきことがあります。 今回はその中から4つをピックアップしました。

混雑時は尾行が難しい

帰宅ラッシュの場合、渋滞に巻き込まれて尾行がしにくいこともあります。 車が多く、スムーズに運転できない時は、細い路地でも行き来できるバイクの利用がおすすめ。 ヘルメットをかぶるため、顔が見えづらく、近くに近づいてしまったとしてもバレずに済みやすくなります。 また、車やバイクを利用せずに、自転車を利用して尾行してみるのも有効な手段。 自転車用のヘルメットを使えば、スポーツをしている人という風にごまかせます。

自家用車は使わない

尾行するのであれば、必ずレンタカーを使いましょう。 自家用車を使うと、尾行されていると気づかれてしまいます。 販売台数が多い車であればバレにくいと思うかも知れませんが、ナンバープレートを見ることで、自家用車かどうか見分けられます。 レンタカーならば、ナンバープレートを見ても明らかに自家用車ではないことが分かるため、バレる確率も下がります。 ただバイクのようにヘルメットをつけないため、近づきすぎるとバックミラーを通じてバレてしまいます。

駐車・停車時は交通ルールを守る

尾行している最中、パートナーが途中で駐車・停車することも。 その際、近くに停めてしまうとバレやすいため、ある程度距離を離して停めるのがおすすめ。 しかし、適当な場所に停めてしまうと違反として罰金を取られてしまう可能性があります。 停める時には、パートナーとの距離を離すところに停めるだけではなく、違反にならない場所で停めましょう。 もし短時間で済みそうであれば、停まらずに周辺をグルグルと走っておくのも有効な方法です。

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GPSで浮気調査・尾行する方法はアリ?

人工衛星を使って、自分がいる位置を特定するGPS。 浮気を暴くためにGPSが使える機械をパートナーのカバンや車に仕掛けるケースもありますが、この方法は大丈夫なのでしょうか。

違法行為として証拠にならないことも

結論を述べると、自分でGPSを使って尾行する方法はおすすめできません。 なぜならやり方次第で違法行為となりやすく、証拠として認められない恐れがあるため。 特にGPSの尾行で訴えられやすいものが、プライバシーの侵害です。 どんな人であれ、個人情報を守るプライバシー権を持っています。 GPSはパートナーが今どこにいるのかをチェックできるため、個人情報が筒抜けしている状態に。 もしバレたのであれば、自分の個人情報を第三者が流出させたとして、訴えられてしまうことも。 GPSを仕掛けること自体は誰でもできそうですが、その分罠が潜んでいます。 そのほか、住居侵入罪や軽犯罪法に触れてしまうこともあります。 例えば、GPSを仕掛けるために別居中のマンションに侵入したり、浮気相手の部屋に入ったりすることは、住居侵入罪や建造物侵入罪に当たります。

アプリで追跡も要注意

近年では、カップルや夫婦向けにお互いの場所が分かるアプリが登場しています。 これらのアプリは、お互いが同意の上で第三者に流出しないことを約束したのであれば、使えるアプリです。 もしパートナーのスマートフォンにこっそり導入してGPSで特定しようとしているのならば、止めておくべきです。 こっそりつけた場合は、上記同様プライバシーの侵害に。 GPSで尾行する際は、相手の同意をもらえるようにアプリのダウンロードを進めてみましょう。

自分で尾行するよりもプロの探偵に浮気調査の依頼を

自分で浮気調査をするのは、非常に気をつける部分が多く、大変な行為。 なおかつ、行動次第で犯罪になってしまう恐れもあるのです。 パートナーの不審な動きを暴きたい時には、自分で尾行するよりもプロの探偵に任せるのがおすすめです。

プロに相談することで解決策が見える

多くの探偵社では、気軽に相談できる雰囲気やシステムを作っています。 浮気が気になる方は、まず探偵社に相談してみましょう。 実績と経験を持つ探偵社の場合、これまでの事例を考えた上で、あなたにぴったりな方法を提案します。 また、内容によって料金も安く抑えられる場合もありますよ。

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浮気調査を自分でする~尾行編まとめ~

今回は、自分で尾行する上での危険性やコツなどを紹介しました。 ひとりで尾行や聞き込みなどの浮気調査をするのは、至難の技。 自分で調査したいかもしれませんが、まずは探偵事務所に聞いてみましょう。