探偵事務所M&M 記事

  1. 千葉県の探偵事務所・興信所M&M
  2. ブログ
  3. その方法は違法かも!GPSを使った浮気調査で気をつけたいこと

その方法は違法かも!GPSを使った浮気調査で気をつけたいこと

浮気を暴くためには、写真や音声、不貞行為を認めるようなメッセージなどの証拠を集めなくてはなりません。
その中でも、GPSはリアルタイムでどこにいるのか分かるため。浮気調査で使われることがあります。
しかし、使い方を間違うと証拠として認めてもらえないこともあればそのGPSを使った浮気調査が違法になることも。
今回はGPSで浮気調査を行う際に気をつけたいポイントについて紹介します。

そもそもGPSを使った調査は違法なのか?

GPSとは、人工衛星を使って、リアルタイムで位置を特定できる機能のこと。
パートナーにGPS発信機を持たせることで、今どこにいるのか分かるため、浮気調査にぴったりと思うかもしれません。
しかし、GPSを使った調査は基本的に違法行為に当てはまる可能性があります。
GPSを使った調査を行うと、以下の4つのどれかに引っかかってしまうかもしれません。

1.プライバシーの侵害

どんな人であっても、第三者から無許可で自分の住所や名前、電話番号を流出させられるのは嫌なもの。
GPSを使うとパートナーがどこにいるのかを監視することができ、プライバシーの侵害になってしまいます。
過去に警察が犯罪集団に無許可でGPSをつけたことはプライバシーの侵害であるという裁判も起きたことがあり、その際は警察が敗訴する形で終わりました。
もしGPSでパートナーの浮気を暴いたとしても、後でプライバシーの侵害として訴えられる恐れがあります。
また、パートナーによっては賠償金を請求されることもあり、夫婦仲どころの問題では収まらなくなってしまいます。

2.住居侵入罪・建造物侵入罪

浮気を暴きたい方の中には、GPSを使ってパートナーを尾行して決定的なシーンを撮影したい方もいるはず。
しかし、あまりにも尾行しすぎると、住居侵入罪や建造物侵入罪を犯してしまいます。
住居侵入罪や建造物侵入罪とは、罪名通り無許可で他人の家や敷地内に侵入した際の罪のこと。
外にいる時だけ尾行するのは問題ありませんが、そのまま他人の敷地内に侵入するのは違法行為となります。
不法侵入がパートナーにバレてしまった場合、プライバシーの侵害と合わせて住居侵入罪として訴えられる恐れも。
尾行している最中に、パートナーがホテルや他人の家に入った場合は、1度尾行を中止しましょう。

3.軽犯罪法(つきまとい行為)

GPSによる尾行は2番目の違法行為とは別に、軽犯罪法に違反する恐れもあります。
軽犯罪法はいくつかの項目に分かれていますが、GPSの尾行ではその中の「つきまとい行為」に当てはまりやすいです。
もしあなたの尾行が、パートナーのプライバシーや生活を阻害している場合は、軽犯罪法に引っかかるかもしれません。
探偵による尾行も違法行為と思われるかもしれませんが、会社がある地域を管轄する警察署に探偵業を行うことを届け出している場合は、違法になりにくいです。
しかし、いくら違法になりにくいといっても、ターゲットの生活を阻害するような尾行をしている場合は違法となります。

4.迷惑防止条例

各市町村では、住民の平穏な生活を守るために迷惑防止条例を設けていることがあります。
軽犯罪法のつきまとい行為同様に、パートナーの生活を阻害するような尾行をしている場合は、違反行為として通報されてしまうかもしれません。
どちらにせよ、GPSを使った尾行は違反してしまう可能性が多く、どれだけ浮気を暴きたいからといって、無闇にチャレンジするものではありません。

5.器物損壊罪

GPSを取り付ける車やバイク、カバンがパートナーの会社が所有するものであったり、パートナーだけが使うものであったりする場合は、器物損壊罪に触れてしまいます。
といっても、GPSをつけただけでは傷つけているわけではないため成立しません。
調査を終えて外す際に傷つけてしまった際に、初めて器物損壊座が成立します。
器物損壊罪は、所有者が警察に訴えることで起きる親告罪の1つであり、たとえ外した際に傷ができていたことを知らなくても、所有者が訴えられてしまう可能性も。
器物破損罪として有罪にされてしまうと、3年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金を受けなくてはなりません。
千葉県の探偵事務所M&MのGPSレンタルサービスはこちら

GPSを使った違法な浮気調査の例


ここからは、違法になりやすいGPSを使った浮気調査のケースをいくつか紹介します。
もし自分で組み立てた浮気調査が、以下の内容に当てはまる場合はやめておきましょう。

1.apple製品を使う

スマートフォンの1大ブランドであるiPhone。
iPhoneには同じapple製品であるMacやapple watchなどからGPSを使って、どこにiPhoneが置かれているのか分かる機能があります。
この機能は、iPhoneをどこに置いたのか分からなくなったり、誰かに盗まれてしまったりした際に位置を特定できる便利な機能です。
浮気調査をする方の中には、この機能を使ってパートナーの浮気を暴こうとする方もいます。

しかし、この方法はプライバシーの侵害にあたってしまいます。
パートナーが持つiPhoneを、勝手に自分が持つMacと同期させて位置を特定したとしても、プライバシーを侵害している違法行為として証拠とされない恐れがあります。

2.浮気相手の所有物にGPSを仕掛ける

パートナーの浮気相手が、自分の知り合いや親戚だった場合は、こっそりと浮気相手の所有物にGPSを仕掛けられるかもしれません。
車やバイクに設置すれば、いつホテルや相手の家に足を運んでいるのかといったことも分かります。

もちろん、この方法もプライバシーの侵害に触れてしまいます。
なおかつ、GPSを仕掛ける際に浮気相手の家に侵入した場合は、住居侵入罪や建造物侵入罪が成立してしまう恐れも。
また、浮気相手の生活を阻害してしまった場合は、軽犯罪法のつきまとい行為や迷惑防止条例でアウトとなります。

3.別居しているパートナーの所有物にGPS を仕掛ける

上記の通り、浮気相手の所有物にGPSを仕掛けることは違法です。
では、すでに別居しているパートナーの所有物にGPSをつけるのは合法と言えるのでしょうか。

残念ながら、配偶者であっても別居中のパートナーの所有物にGPSをこっそりと仕掛けるのは違法行為です。
また、仕掛ける際に別居しているパートナーの家やマンションの駐車場などに潜入した場合、不法侵入となってしまいます。

合法的なGPSによる浮気調査

GPS調査はどれも違法と思えるかもしれませんが、中には合法として認められるものあります。
相手の行動をチェックしたい方は、合法的な方法で浮気調査をしてみましょう。

1.お互い同意のもとでGPSアプリをダウンロードする

日本に住むほとんどの人が所有するスマートフォン。
現在では様々なアプリがありますが、中にはお互いの行動を確認できるアプリも登場しています。
このアプリを入れることで、お互いにパートナーがどこにいるのかを把握することができ、浮気やもちろん、不審な行為も見つけられます。

ただし、あくまでお互いに同意のもとでダウンロードすることが重要。
パートナーがいない間にダウンロードしたり、無理やりダウンロードさせたりした場合は、違法行為として浮気の証拠であると認められません。
もし相手がGPSアプリのダウンロードを嫌がる場合は、妥協策を見つけてみたり、他の方法を提案してみたりしましょう。

2.夫婦・カップルで利用する車につけるのはアリ

同居や結婚している場合、お互いが利用できる車を所有している方もいるはず。
この場合、車は2人の共同財産となるため、GPSをつけることができます。
車でなくても、共同財産に当てはまるのであればバイクや自電車でも有効です。

しかし、ここでもお互いの同意が必要。
浮気を暴くために、こっそりとGPSを取り付けたい方もいるかもしれませんが、違法行為に当てはまる恐れがあります。

無許可のGPSはアウト

2つの合法行為に言えることは、どちらもお互いの許可が求められるということです。
プライバシーの侵害も、住居侵入罪も無許可で行われた際に違法となる問題。
もしパートナーからの許可が得られているのであれば、無許可で行われたとは言えなくなり、合法と認められる可能性があります。
しかし、以下の項目のようなケースが違法となるかもしれません。

・脅迫をして相手から無理やり許可を得た
・「第三者にGPSで得られた情報を流出させない」といったルールを敷いていたにも関わらず、それを破られた
・自分の勘違いで、相手がGPSに関して同意を得られたと思っていた。

自分の個人情報を第三者に流出させないというプライバシー権というのは、誰もが持っている権利。
そのことを阻害してしまうと、訴えられやすくなってしまいます。

GPSによる浮気調査は探偵に任せよう

GPSによる浮気調査は、素人でも出来る調査に見えるかもしれません。
しかし、法律や条例の知識を持ち合わせていないと、違法行為となってしまい、証拠として認められない結果に終わってしまいます。
その上、罰金や損害賠償を求められてしまうことも。
パートナーの不審な言動や浮気を暴きたい方は、自分だけで動くのではなく、プロの探偵に依頼してみましょう。
探偵社に依頼することで、いくつものメリットがあります。

1.気軽に相談できる

探偵社は、多くの浮気調査を行なってきました。
そのため、一人ひとりの相談に対して、事例や経験を踏まえてしっかりと答えてもらえます。
相談無料であったり、年中無休で対応していたりする探偵社もあるため、いつでも気軽に相談可能。
相談内容によっては、自分にぴったりなプランを提案してもらえることもあります。

2.GPS機材をレンタルできる

高性能なGPS機材を用意するとなると、どうしても高額な費用がかかってしまいます。
日本各地にある探偵社の中には、GPS機材のレンタルサービスを行なっているところも。
使い方も教えてもらえることもあるため、安心して使えます。

3.素人ではできない浮気調査・工作をしてもらえる

素人による浮気調査は、どうして限界があります。
その上、仕事や家事で忙しい場合はなかなか調査できる時間も作れません。
探偵社では、素人ではできないような調査や工作を行うため、自分1人では得られなかったような情報を見つけてもらえます。
また、証拠収集も行なってくれるため、スムーズにパートナーの浮気を暴けます。

GPSを使った浮気調査は違法?まとめ

今回はGPSを使った浮気調査の違法性について紹介しました。
GPSによる浮気調査は、プライバシーの侵害や建造物侵入罪などに触れてしまう恐れがあります。
確実に浮気を暴きたいのであれば、自分で動くよりもプロの探偵に任せるのがおすすめです。
探偵事務所M&Mでは、千葉県内の地域限定でお安く対応できる「安心パックプラン」や「完全成功報酬プラン」等あなたに合わせた浮気調査プランも準備しています。
少しでも確実に浮気調査を進めていきたい、というお考えであれば無料相談もお考え下さい。

関連記事