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浮気を目撃したら?泣き寝入りをしないための方法

外出先で配偶者や恋人の浮気現場を目撃した場合、どうするのが正解でしょうか。

問い詰めたいけれど、見間違いだったらどうしよう、言い訳されたら反論できないと、見て見ぬ振りをしている方がいますが、あなたが泣き寝入りをする必要はありません。

本記事では、浮気現場を目撃したときに取るべき正しい行動と、相手への対処方法を紹介しています。

泣き寝入りせず、相手に浮気を認めさせたいという方はぜひ参考にしてみてください。

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浮気現場を目撃したら?

外出先で浮気現場を目撃した場合、まずは証拠化しましょう。

浮気現場を目撃したことをそのまま相手に伝えるのは得策ではありません。

というのも、浮気をしていることを問い詰めたところで、素直に認めるケースは非常に少ないのです。

余程決定的な場面に遭遇しない限りは、浮気ではない、知らないなどと言い逃れをされると考えて良いでしょう。

相手に浮気を認めさせたいのであれば、言い逃れのできない決定的な物的証拠を集めておくべきです。

また、証拠として残しておくことで、今後、離婚や慰謝料を請求しようと考えたときに、ご自身に有利になるというメリットもありますので、浮気現場を目撃したら、まずは冷静に証拠化することを考えてください。

本当に浮気現場を目撃したのか迷ったら

配偶者や恋人が異性と歩いているのを目撃しても、本当に浮気かどうか、判断に迷うときもあります。

浮気であれば早めに手を打ちたいというのが心情ですし、なるべく誤った判断はしたくないものですよね。

本項では浮気現場を目撃したのかどうかの判断に迷ったときに、正誤を判断するポイントについてご紹介していきますので、参考にしてみてください。

浮気現場を目撃しやすい場所

まずは浮気を目撃した場所を確認しましょう。浮気をするときに使われやすい場所には以下のような特徴があります。

  • 夜景が見える
  • 照明が弱く薄暗い
  • 人混み
  • ラブホテル・シティホテル周辺

まず前提として、浮気をする人の目的の多くは性交渉です。

そのため、彼らは昼間からデートをすることは少なく、会うのは夕方から夜にかけてというケースが大半を占めるので、夜景が楽しめる場所や、ラブホテル・シティホテルの周辺といった場所を選ぶ傾向にあります。

また、彼らも浮気をしているという自覚があるので、会っていることがバレないように、顔を確認しにくい、証明の薄暗い店や人混みに紛れられる場所が選択されやすいのです。

浮気を目撃したと勘違いしやすい状況

続いては、浮気を目撃したと勘違いしやすい状況について解説していきます。

浮気と誤解しやすいケースとしては、異性の家族や友人、同僚などと一緒にいただけというものが挙げられます。

キスをしていた、ラブホテルに入っていったなど、決定的な場面に遭遇しない限りは、異性と歩いていた=浮気と決めつけるのは早計です。

配偶者やパートナーの家族構成や仲の良い友人関係を把握しておくことで、早とちりを避けられます。

浮気現場を目撃したときに取るべき行動

先程、浮気現場を目撃したら証拠化すべきというお話をしましたが、具体的にはどうするのが正解なのでしょうか。

本項では、浮気現場を目撃したときにとるべき行動を紹介していきますので、ひとつずつ確認して、泣き寝入りを防ぎましょう。

行動①|浮気現場を記録する

浮気現場を証拠化するとは、浮気現場を記録しておくことです。

浮気現場に遭遇したときは、ご自身のスマートフォンなどを使って、パートナーと浮気相手の姿を写真や動画として撮影しておきましょう。さらに、一緒に撮影した時間や場所を記録しておくと、信憑性が高まります。

ただし、浮気をしていたのが貴女の配偶者や婚約者で、慰謝料請求を考えている場合、記録する写真や動画は相手が不貞行為をしていたことが第三者にも分かるものでなければなりません。

何故なら、慰謝料請求をするためには、裁判所に浮気(不貞行為)があったと認められる必要があるからです。

不貞行為とは、法律的な観点から言うと、配偶者(あるいは婚約者)以外の者と肉体関係を持つことをいいます。

そのため、残念ながら、腕を組んで歩いていたり、2人だけで食事をしているといった写真では不貞行為の認定にはならないのです。

反対に、不貞行為の証拠として認められる証拠とは、ラブホテルに出入りしているところや、性行為中の写真や動画といった、肉体関係があったことが分かるものを指します。

行動②|浮気の証拠を集める

実際、浮気現場に遭遇したとしても、写真や動画として記録するのが困難な場合があります。

撮影をするとトラブルになる場所や、証拠化したことを本人にバレてしまうリスクがある場合は、無理な撮影は諦めて、目撃した場所と時間を記録しておくだけで構いません。

浮気現場の写真や動画以外にも証拠になるものはあるので、別のものを探すことに力を注ぎましょう。

例えば、浮気相手とのメッセージのやり取りやラブホテルの領収書は、慰謝料を請求する場合でも役に立つ浮気の証拠です。

証拠は多くて困ることはありません。浮気現場を証拠化できた方であっても、なるべくたくさん集めておきましょう。

行動③|探偵に依頼・相談する

浮気の証拠がなかなか集まらないという方は、思い切ってプロに依頼をするのもひとつの手段です。

自分自身だけで証拠を集めるのは、実は非常にリスクが高い行為です。

素人が自分で証拠集めをする際に、最も陥りやすい失敗は、相手にバレることです。

相手にバレてしまえば、その後浮気の証拠を得ることが難しくなります。

しかし、探偵は証拠集めのプロですので、相手にバレるリスクが低く、また確実に浮気の証拠を入手することができます。

実際に探偵に依頼するにあたって、「費用が高額なのでは?」と心配な方は、以下の記事で調査料金の相場や費用を安く抑える方法について解説していますので、あわせてチェックしてみてください。

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【状況別】パートナーへの対応方法

浮気を目撃したあと、パートナーへはどう接するべきかは、皆さんが悩むところかと思います。

本項では状況別に、浮気をしたパートナーへの対応方法をご紹介していきますので、参考にしてみてください。

浮気を知ったことに気付いていない場合

あなたか浮気を知ったということに、配偶者や恋人が気付いていない場合、基本的にはそのまま知らないふりをするのがおすすめです。

というのも、相手があなたが浮気を疑っていることに気付いてしまうと、浮気の証拠を隠してしまう恐れがあるのです。

このような状況になってしまうと、浮気の証拠を見つけるのは至難の業です。

パートナーの浮気に気付いても、相手が気付いていないなら、泳がせておきましょう。

浮気を知ったことに気付いている場合

前述の通り、あなたが浮気を知ったことに配偶者や恋人が気付いてしまうと、相手が警戒するため、浮気の証拠を得るのが難しくなります。

しかし、だからといって諦める必要はありません!

素人では証拠集めが難しい状況でも、探偵・興信所に依頼をすることで、浮気の証拠を手に入れることができます。

無料で相談を行っているところもあるので、依頼するかどうか迷っている方はぜひ探偵事務所・興信所に問い合わせてみてください。

浮気を目撃されたときの相手の行動

最後は、浮気を目撃されたときの、相手の反応についてお話していきます。

多くの場合、浮気をした人は、それが浮気だという自覚がありますし、バレたくない、なんとか誤魔化したいという保身的な心理が働きます。

しかし、騙されてはいけません。あらかじめ、相手がどのような言い訳をするか確認して、備えておきましょう。

よくある言い訳

浮気をしている人がよく使う言い訳には以下のようなものがあります。

  • 友達と一緒にいただけ
  • 浮気をしたのは1度だけ
  • あなたが1番好き

浮気かどうか判断に迷う場面をあなたが目撃した場合、パートナーは「友達と一緒にいただけ」と言い訳してくる可能性が高いです。

しかし、ここで誤魔化されてはいけません。相手の話を鵜呑みにせず、不自然な点や矛盾がないか、しっかり確認しましょう。

また、浮気の決定的な場面を目撃された場合でも、相手は何とかしてあなたに許してもらおうと言い訳をします。中でも「浮気をしたのは1度だけ」というのは、定番の言い訳です。

本当に1度だけだったとしても、浮気は浮気です。1度あなたを裏切ったことは事実ですので、うやむやにされないようにしてください。

同じように、「あなたが1番好き」という言葉にも注意が必要です。

これはつまり、相手は1番好きな相手を裏切る人ということです。

あなたを裏切ったばかりか、言い訳までするような人と一緒にいて、あなたは幸せになれるでしょうか。

浮気をされたことを受け止めるのは難しいことですが、相手に反省してほしいと思うのであれば、安易に許してはいけません。

言い訳をされたら?

相手に情が残っている方や、優しい方ほど言い訳を鵜呑みにしてしまいがちですが、上記のような言い訳をされたら、さらっと流してしまって構いません。

また、信じた振りをして、相手を油断させる方法もおすすめです。

いずれにしても、相手の言い訳を信じるのは、相手の話を裏付ける証拠を入手してからで良いでしょう。

浮気現場を目撃したら証拠化しておく

配偶者や恋人の浮気現場を目撃したら、まずは証拠化することが大切です。証拠がなければ、基本的に相手は浮気を認めません。

証拠化するには、ご自身のスマートフォンなどで写真や動画を取るのが良いのですが、上手く撮影できなかった場合は他の証拠を探しましょう。

自分で見つけることが難しい場合や、浮気現場を目撃したことを相手に知られている場合は、探偵や興信所に依頼をすることで証拠を入手することができますので、諦めずに相談に行くのがおすすめです。

浮気が発覚すると、相手は保身のために言い訳をしてきますが、誤魔化されてはいけません。相手に反省してほしいのであれば尚のこと、浮気の証拠を突きつけて、浮気を認めさせてやりましょう!

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