結婚式で浮気!?発覚したときの対応と事前対策を解説

結婚式といえば、冠婚葬祭という言葉の中にもあるように、日本古来から続く儀式のひとつです。

新郎新婦の新たな門出を祝う、幸せに満ちた行事ですが、時には片方の浮気が原因で、思わぬトラブルに見舞われてしまうこともあります。

本記事では、そんな浮気をきっかけにして起こる結婚式のトラブルとその対処方法について解説していきます。

誰にでも起こり得るトラブルですので、いざというときに備えて対応方法を確認しておきましょう!

結婚式が関わる浮気は大きく2つのタイプがある

まず、浮気が原因で起こる結婚式のトラブルには、新郎新婦に起こるものと、参列者に起こるものとの2種類があります。

順番に見ていきましょう。

新郎新婦側の浮気トラブル

プロポーズを受け、結婚式の準備も整え、招待状も出し終えたあと、式の直前あるいは当日に相手の浮気が発覚するというトラブルは、実は珍しくありません。

新郎新婦がパートナーの浮気を知るきっかけとしては、相手が結婚することを知った浮気相手が、逆上して自ら浮気を暴露する。または、式の直前に、遊び目的で行った風俗店のレシートや名刺が見つかったなどが挙げられます。

例え、すでに結婚式の準備が完了していたとしても、パートナーの裏切りを知ってしまえば、本当に結婚して良いのか不安になるものです。

カップルによっては、結婚を取りやめ、そのまま破談になってしまうこともあります。

参列者側の浮気トラブル

参列者が見舞われやすい、浮気を原因としたトラブルのひとつが結婚式の二次会での浮気です。

結婚式の二次会でハメを外し、二次会で会った相手と浮気をするようになってしまうというのは、決して映画やドラマの中の話ではありません。むしろよくあるケースと言っても良いでしょう。

二次会でパートナーが浮気に走るのを防ぎたいという場合は、あらかじめ予防策を講じておく必要があります。

新郎新婦の浮気トラブルQ&A

前項で紹介したような浮気を原因とした結婚式のトラブルに見舞われた場合、どうするのが良いのでしょうか。

まずは新郎または新婦の浮気が原因で結婚式を中止したい場合の疑問点から解決していきましょう。

もし当日に浮気が発覚したらキャンセルできる?

結論からお話しますと、例え当日であっても、結婚式をキャンセルすることは可能です。

ただし、無料でできるわけではなく、キャンセル料を式場側に支払う必要があります。

一般的に、キャンセル料の金額は見積金額の●%という形で支払うという形態が大半で、そのパーセンテージは式の当日に近づくにつれて増えていきます。

式場にもよりますが、結婚式の日まで9日を切ると、見積金額の80%、当日のキャンセルになった場合は見積金額の100%を請求されることが多いです。

キャンセル料や慰謝料を相手に請求できる?

すでにご覧いただいたとおり、結婚式のキャンセル料というのは、決して安いものではありません。

パートナーの浮気が原因で式をキャンセルすることになった場合、あなたがキャンセル料を支払う必要はあるのでしょうか。答えはNOです。

パートナーの浮気が原因で破局した場合、婚約破棄が成立します。

婚約破棄の場合、原因を作った方、すなわち相手に損害賠償請求をすることができます。この損害とは、結婚をするにあたって発生した費用の全てを指しますので、結婚式のキャンセル料も相手に全額支払わせることが可能です。

結婚式のキャンセル料以外にも、結婚後に一緒に住む予定で借りていた住居の家賃や、婚約指輪の代金といった財産的損失はもちろん、婚約破棄による精神的苦痛に対する慰謝料も請求することができます。

慰謝料の金額は、浮気をしていた期間や頻度、相手の妊娠の有無などによって変動しますので、パートナーの浮気が発覚したら、すぐに浮気の証拠の確保をしておくようにしましょう。

ご自身で証拠を集めるのが難しい場合は、探偵や興信所に依頼をすると、裁判でも有利になる証拠を集めることができます。

浮気を理由とした慰謝料請求の裁判を起こすことを検討している方は、以下の記事で裁判の流れや準備について紹介していますので、参考にしてみてください。

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浮気裁判の当事者になったら?裁判の流れを徹底解説

出席者へのフォローはどうするのが良い?

結婚式を直前になってキャンセルする場合、出席者へのフォローも忘れてはいけません。

新郎新婦のために遠方から来る方や、当日ヘアメイクのために美容院の予約を入れている方もいますので、式を中止にすることを決定した時点で、早急に参加者に連絡をしましょう。

連絡手段は、相手に早く伝えるという観点から、電話やメールがおすすめです。

友人であればメール、上司などの目上の人、および親族には電話というように使い分けると良いでしょう。

また、式を中止にする理由について、詳しく話す必要はありません。

「やむを得ない事情により中止いたします」などとぼかし、相手を避難する内容を伝えるのは避けましょう。

結婚式に浮気相手を呼ぶ理由って?

結婚式に浮気相手が参加することになったら、すでに関係が終わっていたとしても、気が気ではありませんよね。

浮気相手を自分の結婚式に呼ぶのは、余計なトラブルの元になりますから、通常であれば避けるべきです。しかし、それでも浮気相手を呼ぶのは、多くの場合、立場上どうしても呼ばなければならないからです。

例えば、浮気相手がどちらかの直属の上司であったり、両家の親族の中にいるなどの場合、浮気相手だと分かっていても、招待状を送らざるを得ないのです。

もし、あなたが浮気相手の立場であれば、どうしても行かなければならない事情がある方以外は、不参加にするのがマナーです。

参列者の浮気トラブルQ&A

続いては参列者が見舞われやすいトラブルについての疑問点を解決していきましょう。

結婚式・二次会は浮気しやすいって本当?

結婚式の二次会をきっかけに浮気が始まるというのは良くあるケースだというのは、すでにお話した通りです。

というのも、結婚式の二次会は、浮気をしやすい条件が揃っているのです。

結婚式の二次会から浮気に発展しやすい理由には、以下の3つが挙げられます。

理由①│招待者が素敵に見えるから

結婚式の招待客は皆ドレスアップしています。

普段は着ないスーツやドレスを着て、ヘアスタイルも整えてくるので、どの人も素敵に見えるのは、いわば当然のことです。

また、自分自身もオシャレをしていますから、普段より自信を持った振る舞いができるようになり、つい気が大きくなって、浮気をしてしまう場合があります。

理由②│昔の友人と再会するから

結婚式の二次会の参列者は、基本的には新郎新婦の気心の知れた友人です。

学生時代からの友人を呼ぶ方も多いので、結婚式の二次会で昔の友人と再会することもあります。

昔の友達であれば再び仲良くなるのも早く、昔の話などで盛り上がってしまい、そのまま関係を持ってしまうこともあります。

理由③│飲み過ぎてしまいやすいから

結婚式の二次会では、基本的にアルコールが出されます。

仕事などの付き合いで参加する飲み会では、ある程度セーブをする方であっても、気心の知れた友人しかいない場所であれば、ついつい飲み過ぎてしまう傾向があります。

酔っ払った状態だと、理性のブレーキがかかりにくいため、後先考えずに浮気をしてしまいやすくなります。

参加を止めずに浮気を防ぐ方法はある?

配偶者や恋人が浮気をするのではないかと不安ではあるけれど、参加しないでほしいと伝えるのは、心が狭いと思われそう。または、申し訳なくて言いづらいという方もいるでしょう。

実は、パートナーに結婚式の二次会への参加を止めてもらう以外にも、浮気を防ぐ方法があります。

早速見ていきましょう!

方法①│一緒に出席する

パートナーの浮気が心配なら、一層のこと、一緒に出席してしまいましょう。

主催者や参加者に共通の友人がいれば、あなたが参加をしてもおかしなことではありません。

新郎新婦を祝福しつつ、パートナーの浮気も防げる、一石二鳥の方法です。

ただし、一緒に二次会に参加するのであれば、あらかじめ主催者に許可を得ておきましょう。直前、または当日に飛び入りで参加をしたいというのはマナー違反です。

方法②│送り迎えをする

主催者や参加者に知り合いがおらず、自分も一緒に参加するのが難しいという場合は、パートナーの送り迎えをするのはいかがでしょうか。

結婚式の二次会は浮気をしやすい条件が揃っているというお話をしてきましたが、そもそも浮気をする隙を与えなければ、パートナーが浮気をすることはありません。

二次会の最中は目が届かなくても、送り迎えをすれば、会が盛り上がりすぎて、そのまま浮気をされるという事態を防ぐことができます。

パートナーとしても、帰りのことを気にせずにお酒を飲めるというメリットがありますので、遠慮せずに申し出てみましょう。

方法③│パートナーがいることをアピールする

一緒に参加することも難しく、また送り迎えもできないという場合は、配偶者や恋人に既にあなたというパートナーがいることをアピールしてもらうようにお願いしてみましょう。

直接、あなたの存在を口にせずとも、ペアリングを付けてもらったり、スマートフォンの待受画面をふたりで撮った写真にしてもらうことで、外部に仲の良いパートナーがいると示し、浮気を防ぐことができます。

また、主催者や参加者の中に知り合いがいるのであれば、その人に協力をしてもらって、あなたの存在をアピールしてもらうという方法もあります。

浮気による結婚式のトラブルは2つのタイプがある

人生において重要なイベントである結婚式ですが、パートナーの浮気が原因で、思わぬトラブルに見舞われてしまうこともあります。

結婚式の直前に新郎もしくは新婦の浮気が発覚した場合、式をキャンセルし、そのキャンセル料を相手に請求することができます。

また、婚約を破棄された精神的苦痛に対する慰謝料をパートナーと浮気相手の両方に請求することも可能です。その場合は、浮気の証拠や浮気相手の身元を特定する必要がありますが、探偵に依頼をすることで、迅速に裁判で有利になる証拠を集めることができます。

さらに、参列者が見舞われやすいトラブルには、結婚式の二次会での浮気が挙げられます。結婚式の二次会は浮気に発展しやすい条件が揃っていますが、事前に対策をしておくことで、浮気を防ぐことが可能になります。