不倫をやめたいと思ったらすぐにするべき12のコト！

不倫は良くないと思いながら、どうしてもやめられずに続けてしまう方もいます。しかし、そのまま関係を続けてしまうことは非常に危険だということをご存じでしょうか？

最悪の結果にならないためにも、不倫をすることの危険性を理解し、「不倫をやめたい」という正直な気持ちに向き合うことをおススメします。

内容によっては性別や結婚の有無が関与しているため、自分の状況と照らし合わせながら読んでみてください。

不倫を今すぐやめないといけない理由とは？

そもそも、なぜ不倫を今すぐやめるべきなのでしょうか。
その理由は5つあり、どれも恐ろしさを実感できるものばかりです。

1.慰謝料を請求させられる

不倫関係がバレてしまった場合、不倫相手のパートナーもしくはあなたのパートナーから慰謝料を請求される恐れがあります。
慰謝料の額は案件によって異なりますが、高い場合は300万円ほど。
安い場合でも50万円ほどかかるため、どちらにしても金銭的に大変な目にあってしまいます。

2.妊娠してしまう

肉体関係が多い場合、望まない妊娠をしてしまうかもしれません。
普通の恋愛関係であれば妊娠はおめでたいことであり、それが結婚のきっかけとなることもあります。
ただし、その関係が不倫ならば大きな問題です。
妊娠が分かった瞬間に不倫相手が逃げたり、中絶手術をしなければならなかったりなど、精神的かつ身体的にも大きな負担となります。

3.これまでの人間関係が悪化する

不倫は、あなたの家族や友人にまで影響を与えます。
不倫は非常識なことであり、バレてしまうと家族や友人から軽蔑されるかもしれません。
また、最悪の場合はこれまでの良好な関係が破綻し、音信不通になる恐れもあります。
「誰にも打ち明けていないから大丈夫」と考えている方もいますが、何らかの理由でバレてしまう可能性もあるため、その思い込みは非常に危険です。

4.不倫という刺激にハマってしまう

不倫はこっそりとバレないように行うため、そのスリル感にハマってやめられなくなってしまう恐れがあります。
そのような場合、普通の恋愛では物足りないなってしまい、何度も不倫を繰り返してしまうかもしれません。
最終的には、正しい恋愛が分からなくなってしまいます。

5.罪悪感で息苦しくなってしまう

軽い気持ちで始めた場合、次第に不倫をしたことによる罪悪感で苦しめられるかもしれません。
特にあなたが既婚者であるならば、パートナーを裏切っている気持ちや悲しませている気持ちなどに悩まされることでしょう。

これで不倫とはケリをつけよう！不倫をやめたいと思ったらすぐにするべき12のコト！

不倫には慰謝料の請求や妊娠のリスクなどの問題があるため、すぐにやめるべきです。
しかし、やめる際にはどのようなことをすれば良いのでしょうか。
ここでは3つの項目に分けた上で、不倫をやめたいと思ったらすぐにするべき12のコトを紹介します。

既婚/未婚問わず不倫をやめたい時に使えるコト

最初の5つは結婚の有無を問わず、どんな人でも使うことができます。

1.連絡先を消して音信不通

一番手っ取り早くやめる方法は、連絡先を消すことです。
消すことで二度と相手へ連絡できなくなり、強制的に音信不通となります。
ただし、中には音信不通になっても関係が忘れられず、あなたのことを見つけ出そうとするかもしれません。
このような場合には、素直に警察へ相談しましょう。
ストーカー案件として取り扱ってもらえるかもしれません。

2.不倫相手の欠点を書き出す

仕事上の関係から連絡を断ち切れないのであれば、紙に不倫相手の欠点を書き出しましょう。
紙に書き出すことで客観的に不倫相手の嫌なところが分かります。
また、どのような欠点があるのか考えながら探していくため、次第に相手への想いも消えていくことでしょう。

3.不倫の危険性を改めて考える

不倫している人は目の前の相手のことしか見えておらず、危険性について把握していない場合があります。
そこで一人の時間を設けて、じっくりと不倫の危険性を考え直してみましょう。
慰謝料の請求や妊娠のリスクなどを考えることで、いかに危険な行為をしているのか分かります。

4.新しい趣味を見つけてみる

不倫にハマってしまうのは、それ以外に好きなものが無い証です。
そのため、不倫以外に夢中になるような趣味を見つけてみましょう。
読書や映画鑑賞など、１人でできる趣味は数多くあります。
1つでも夢中になれるような趣味を見つけられたら、危険が多い不倫よりも趣味を優先するようになり、不倫相手との関係が自然消滅することでしょう。

5.不倫をやめる意思を宣言する

誰かに自分の意志を伝えるというのは、何か目標を達成したい時に使われる方法です。
この方法は不倫をやめる時でも使えるものですが、「だれに宣言するのか」というのが重要になります。
もし不倫していることを知らない友人に宣言してしまうと、その友人から軽蔑されるかもしれません。
ですので、宣言する際には本当に気の許せる友人を選ぶのがおすすめ。
宣言することで「宣言した相手を裏切ってはいけない」という気持ちが芽生え、不倫をやめなければいけないという状況に自分を追い込めます。

既婚者が不倫をやめる上ですべきコト

上記ではどんな人でもできる方法を紹介しましたが、中には既婚者でしか使えない方法もあります。
もしあなたが既婚者であるのならば、以下の方法を検討してみてください。

6.不倫がバレたように見せかける

どんな相手であっても、不倫がバレた際にはすぐやめて証拠隠滅を図ります。
その行動を活用して、わざと相手に「不倫がバレた」といった嘘を伝えてみましょう。
伝えることで不倫をやめなければいけなくなり、相手との関係を終わらせられます。
もちろん、本当にバレた場合には離婚や慰謝料の請求が待っている可能性が高いため、できる限りバレてしまう前に不倫をやめておきましょう。

7.子どもやパートナーとの時間を増やす

あなたが不倫してしまう理由は、子どもやパートナーとしっかり向き合っていないからではないでしょうか。
実際、家庭に居づらいから不倫してしまう方もいます
しかし、改めてしっかりと話し合うことで良い家庭が築ける可能性も。
子どもやパートナーとの時間を増やすことで不倫していることへの罪悪感が強くなり、すぐにでも不倫相手との関係を断ち切りたくなります。

未婚者が不倫をやめる上ですべきコト

一方であなたが未婚者の場合には、以下の方法を実践してみましょう。
もちろん、他の方法と組み合わせても問題ありません。

8.積極的に出会いの場を増やす

わざわざ不倫をしなくても、あなたのことを魅力的だと思ってくれる健全な異性は数多くいます。
そのような異性を見つけるためには、積極的に出会いの場を増やすのが一番です。
婚活パーティーや合コンだけではなく、社会人サークルといった趣味を楽しむ場所でも理想的な異性と出会えるかもしれません。
理想的な異性と出会えた際には、好きな相手と時間を増やすために不倫をやめたくなるはずです。

9.幸せな結婚エピソードを聞いてみる

もし友人が結婚しているのであれば、どのような生活をしているのか聞いてみましょう。
幸せな結婚エピソードを聞くことで、「自分も結婚したい！」という気持ちが芽生え、不倫をすぐにやめたくなります。
なぜなら、不倫している相手と結婚するのは非常に厳しい上に、健全な恋愛による結婚とはいえないからです。
それよりも理想的な相手と健全な恋愛をして結婚をしたほうが、軽蔑されることなく多くの人に祝福されます。

10.既婚者の魅力を改めて考え直す

もし「落ち着いている」や「余裕感がある」という理由で不倫相手に惚れているのであれば、それは惑わされているだけといえます。
既婚者は家庭を持っているため、落ち着いていたり、余裕感があったりするのは当たり前。
未婚者ではなかなか感じられない魅力と思うかもしれませんが、相手が既婚者だからそう見えてしまうだけなのです。
そう思うようになれば、なぜ自分が惚れているのか分からなくなり、別れたくなるはずです。

11.住んでいるエリアや職場を変えてみる

心機一転、引っ越しや転職をして不倫相手から離れる方法もやめる上で使えます。
距離が離れることで会う機会が減ってしまい、関係が自然に消滅。
また、黙って引っ越しや転職をすることで相手があなたの場所が分からなくなります。
これにより出会えなくなってしまい、不倫関係も終わります。

12.相手に対して自分との結婚を迫る

相手に対して「私のことを本当に愛しているなら今のパートナーと離婚して！離婚しないなら関係をやめる！」と言って不倫相手に迫り、断るようなら関係を終わらせるというのも使えますが、おすすめできることではありません。
なぜなら、不倫相手があなたとの結婚を本気で考え始めてしまい、パートナーと別れて結婚の準備を進めてしまう可能性もあるためです。

今すぐ不倫相手とサヨナラを

刺激や寂しさから不倫をしてしまった方もいるかも知れませんが、そこには大きな危険が秘められています。
そのようなことから回避するためにも、不倫は今すぐにやめなければなりません。
不倫をやめる方法は数多くあるため、自分でもできそうなものが必ず1つは見つかるはずです。
見つけた際には早速実践し、不倫相手と別れて健全な相手を見つけてみてください。
きっと、これまで不倫相手と過ごしてきた時間よりも素敵な時間を過ごせることでしょう。