妻の不倫現場に遭遇したら?賢い夫がとるべき対処法

外出先で偶然、妻が見知らぬ男と仲睦まじそうに歩いているのを見つけた。 

ドラマの中の話のようにも思えますが、実際、こうした偶然から妻の不倫が発覚したというケースは少なくありません。 

もし、このような場面に遭遇したら、あなたはどうしますか? 

今回は妻の不倫現場に遭遇したときに、賢い夫が取るべき行動について解説していきます。 

いざというときに取り乱して、何も出来なかったということがないよう、しっかり備えておきましょう。 

不倫現場を目撃したら?

不倫を目撃したときにまず取るべき行動は、写真を撮るなどして、証拠に残すことです。 

「証拠も何も、不倫現場を直接目撃したのだから、言い逃れのしようのない、決定的な証拠だろう!」 

と思ってしまいがちですが、残念ながら目撃情報を突きつけたところで、相手が不倫を認めるケースは稀です。 

多くの場合「見間違いだ」もしくは「別人だ」と白を切られ、浮気の事実を追求することができなくなります。 

また、相手が不倫を認めないまま、調停や裁判になった場合でも、目撃しただけでは妻の不倫(不貞行為)を示す有効な証拠として認められません。 

離婚をするにしても、再構築を目指すにしても、不倫現場を目撃したときは、客観的な証拠として保存することを第一に考えましょう。 

不倫現場に乗り込むのはNG!

ドラマなどでよくあるシーンとして、妻が不倫をしている現場に乗り込むというものがありますが、現実に実行するのはNGです。 

何の準備もなく、不倫現場に乗り込むのは非常にリスクが高い行為です。 

例えば、感情に任せて現場に踏み込み、不倫相手や妻に対して暴力などをふるってしまえば、暴行罪や傷害罪に問われ、あなたが懲役や罰金といった法定刑を受けることになります。 

他にも、相手に示談金あるいは慰謝料を請求されるケースもあります。 

「自分は絶対に手を出さない自信がある」という方も多いと思いますが、逆にあなたの方が逆上した不倫相手や妻に怪我を負わされる危険もあります。 

この場合、前科が付いたり金銭を請求されることはありませんが、本来ならばする必要のなかった通院や入院に時間を費やさなくてはなりません。 

このように、不倫現場に踏み込むというのは多くのデメリットを伴う行為です。賢い夫であれば、このような不要なリスクを自ら負うことはせず、安全に不倫の証拠を集める方に力を注ぎましょう。 

妻の不倫現場に遭遇したときに取るべき行動

先ほど、「不倫現場を目撃したら証拠化すべきである」とお話ししましたが、具体的にはどうすれば良いのでしょうか。 

本項では、妻の不倫現場に遭遇したときにとるべき3つの行動について順番に解説していきます。 

行動①|不倫現場を記録する

不倫現場に遭遇したら、記録をすることをまず考えましょう。 

ご自身のスマートフォンで構いませんので、写真や動画として撮影しておきましょう。また、撮影した時間や場所も一緒に記録しておくと、信憑性が高まります。 

しかし、ここで注意していただきたいのは、残念ながら、妻と不倫相手が写った全ての写真が不倫の証拠になるわけではないということです。 

慰謝料請求や離婚請求をする場合、裁判所に妻が不倫(不貞行為)をしていると認められる必要があります。法律における不貞行為とは、婚姻関係を結んでいるパートナー以外の者と肉体関係を持つことを指します。 

例えば、腕を組んで歩いている、もしくは2人だけで食事をしているといった写真では不貞行為の証拠にはなりません。 

ラブホテルに出入りしているところや、性行為中の写真や動画といった、肉体関係があったことを示すものである必要があります。 

行動②|不倫の証拠を集める

不倫現場に遭遇はしたものの、状況によっては写真などのデータに残すことが困難なこともあります。 

そんなときは気を落とさず、別の証拠を集めましょう。不倫の証拠になるのは、妻と不倫相手が映った画像だけではありません。 

例えば、妻と不倫相手のメッセージのやりとり、ラブホテルの領収書などが不倫の証拠になります。

行動③|探偵に依頼・相談する

証拠を入手しようと試みたものの、相手が用心深く、なかなか不倫の尻尾が掴めないという場合は、探偵に依頼をするのがおすすめです。 

無理に自分だけで証拠を手に入れようとすると、妻に不倫の証拠を集めていることがバレてしまい、場合によっては証拠を隠されてしまうこともあります。 

しかし、探偵は調査のプロですから、相手にバレず、迅速に不倫の証拠を獲得することが可能です。 

また、探偵は証拠を入手したあとも、アフターフォローとして、得た証拠をどう活用すべきかといった相談にも乗ってくれます。 

妻が不倫をしているという現実を目の前にすると、どんなに冷静な方であっても、目の前が真っ白になってしまい、今後どうしたいのか分からなくなることがあります。 

そんなときでも、探偵はあなたにとって最善の方法を一緒に考えてくれますので、ひとりで悩まず、相談してみましょう。 

不倫されたら離婚?復縁?

妻が不倫をしていることを知ったとき、世の中の夫はどのような行動を取るのでしょうか。 

平成30年度の司法統計年報によると、離婚の申し立ての動悸として「異性関係」を挙げた男性(夫)は全体の約7%という結果になっています。 

また、妻に不倫をされたときに夫がとる行動として代表的なものは、「知らないふりをする」、「離婚をする」、「夫婦関係を再構築する」といったものがあります。 

どの行動をとるのが正解かは一概には言えませんが、妻に不倫の疑念を抱いたときは、まず正確な情報を集め、それからどうするべきか考えることをおすすめします。 

疑念を疑念のままにせず、真実と向き合うことで、あなた自信が納得のいく結果を手に入れることができるでしょう。 

不倫現場に遭遇したらまず証拠化!

妻の不倫現場に遭遇したときは、浮気現場を写真に取るなどして、証拠化をすることを第一に考えましょう。

ただ現場を目撃しただけでは、残念ながら、調停や裁判では証拠として認められません。そのため、第三者から見ても不貞行為があったことを示す証拠として残すことが不可欠なのです。

この不貞行為とは、法的にはパートナー以外の者と性交渉があったことを指します。ですので、ラブホテルに出入りしているところや、性行為の最中の写真や動画などがあれば、裁判でも有利に働きます。

自分自身で証拠を集めることが難しければ、探偵に依頼をすることを検討するのがおすすめです。探偵は裁判でも有効な証拠を、相手にバレず、かつ迅速に入手してくれます。