【探偵事例】上司との不倫は知らずのうちにはじまっている

上司との不倫は起こりやすいものであるため、あなたが知らないうちにパートナーが上司と不倫している可能性もあります。

そこで今回は、探偵目線で上司との不倫が起きてしまう理由や不倫が分かった際の正しい行動について紹介します。

なぜ上司と不倫してしまうのか

会社の上司と不倫してしまう理由としては、主に3つあります

理由①いろいろと助けてくれるから

上司は部下がしっかりと仕事を行なってもらうようにするため、いろいろとサポートしてくれることでしょう。
しかし、そのサポートによって部下が上司のことを「魅力的な存在」と思ってしまい、恋愛対象にしてしまうことがあります。
その場合、仕事上の関係から男女としての関係へ発展してしまうかもしれません。

理由②告白されて断りきれなかったから

たとえ上司から誘惑されたとしても、パートナーがいることを告げて断るでしょう。
しかし、パートナーが勢いに弱い性格であれば、断りきれずに不倫してしまう恐れがあります。
最悪の場合、段々と上司へ想いを寄せていき、あなたと別れて上司のもとへいく場合も考えられます。
そのようなことを防ぐためにも、上司との不倫は早急に対応しましょう。

理由③あなたとの関係が悪化しているため

上司と不倫してしまう理由として、あなたとの関係が関与していることもあります。
あなたとの関係が悪く居心地が悪い場合、落ち着ける相手を探そうとして不倫します。
この場合の相手は人によって様々ですが、人によっては会社の上司を不倫してしまうかもしれません。

上司との不倫とはどのようなものなのか

上記で上司と不倫してしまう理由を紹介しましたが、具体的にはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、探偵事務所に寄せられた実例をもとに、上司との不倫とその末路について紹介します。

事例①信頼できる上司と聞いていたのに…

ある時、探偵事務所に「旦那が不倫しているかもしれないから、調査をお願いしたい」という電話がありました。

どうらや依頼者は、旦那がコソコソとスマホを長時間触っていたり、退勤時だけ香水の香りがしたりなど、数多くの怪しい行動から旦那が不倫していると思ったようでした。

依頼者の情報をもとに調査を始めてみると、依頼者の旦那が何度も女性と会っていることが判明。
2人の関係は非常に親密なものであり、時には女性の部屋へ行くこともありました。

更に調べてみると、その女性は依頼者の旦那が務める会社の上司ということが発覚。

浮気調査結果を依頼者に伝えると、ひどく落胆してしまいました。
どうやら依頼者は旦那から上司のことを聞かされており、「非常に信頼できる人」と述べていたとのこと。

依頼者は裏切られたことをきっかけに、旦那と離婚。
現在の依頼者は新しい恋人を見つけ、幸せな日々を過ごしているようです。

事例②お互い仕事が忙しいせいで…

今回の事例も、電話でのご相談から始まりました。

依頼者は男性であり、「妻が不倫しているかもしれない」という内容でした。

事務所に来店いただき、電話では話せなかった詳しい内容を話させていただきました。

依頼者は妻と数年前に結婚し、共働きで生活していました。
最近はお互いに忙しい日々が続いていたものの、依頼者は良好な関係を気づけていたと思っていたそうです。

しかし、偶然依頼者の妻が見知らぬ男性と手を繋いでいるところを目撃。

「話し合いをした場合、感情的になってしまうかもしれない」ということを考えて、私たち探偵事務所に不倫調査の相談をしたということでした。

依頼者の情報を頼りに調査を始めて数日後、依頼者の妻と男性が手を繋いでいるところも発見。
2人は親密な関係であり、何度も仕事終わりにデートをしているようでした。

後に男性が依頼者の妻の上司であるということも分かり、証拠と調査結果を依頼者に報告。
依頼者はひどく悲しんでいましたが、コミュニケーションをとらなかった自分も悪いと考え、離婚はせずに話し合いで解決したいと決意しました。

調査終了後、依頼者が妻と話し合ったところ、不倫していたことを自白。
不倫理由は「2人の時間がとれずに寂しかったから」というものだったらしく、現在では不倫をやめた上で改めて関係を構築しているようです。

上司との不倫がやめられない理由

不倫は非常識な行為であるため、すぐにでもやめるべきものです。
しかし、上司との不倫の場合はなかなかやめられません。

あなたよりも気が合うから

働いているのであれば、どうしても好きな人との時間よりも会社で過ごす時間のほうが多いことでしょう。
そのため、上司のほうがあなたよりも気が合ってしまう可能性もあります。

会社で過ごす時間が多いからこそコミュニケーションがとりやすいため、お互いの魅力に惹かれやすいです。

あなたや社員にバレることが怖いから

不倫は非常識な行為だからこそ、一度バレてしまうと多くの人に軽蔑される恐れがあります。
その恐れに怯えてしまうと、すぐに上司との不倫をやめることができません。
あなたはもちろんのこと、社員にバレただけでも大問題に発展することでしょう。

もちろん、やめられないからといって長く不倫関係を維持するのは良くありません。
不倫している方の中には、このようなことに悩まされてしまい、つらくなってしまう可能性があります。

不倫することの楽しさにハマってしまっているから

不倫が非日常的な行為だからこそ、ハマって抜け出せないケースもあります。
この場合、仮に不倫をやめさせることに成功したとしても、また新しい相手と不倫してしまうかもしれません。

ハマってしまっている人は、寂しさを紛らわせるためといった考えではなく、隠れて不倫することが楽しいためという考えで不倫しています。

寂しさを紛らわせるために不倫しているのであれば、コミュニケーションを増やすといった方法で解決できます。

しかし、楽しさ目的で不倫している場合は、コミュニケーションだけで解決することは難しいでしょう。

その場合には、パートナーに新しい趣味を教えてあげるのがおすすめ。
趣味が見つかればそのことを優先的に行うようになり、不倫をやめるようになります。

もしパートナーが上司と不倫している場合には

もしパートナーが上司と不倫しているようであれば、以下の方法を行なってみましょう。

無理に調査せず、わざと泳がす

不倫が分かった際には自分で調査したくなるかもしれませんが、それはおすすめできません。
なぜなら、素人の調査はパートナーにバレやすい上に、違法行為に触れてしまう恐れがあるためです。

例えば、勝手にパートナーのカバンにGPS機器を取り付けるのはプライバシーの侵害となります。
もし上司との浮気がわかった場合には、無理に調べずにわざと泳がせてください。

泳がせている間に探偵事務所へ連絡

もちろん、ただ泳がせて放置するわけではありません。
泳がせている間に、私たち探偵事務所へ連絡しましょう。

泳がせておくことで、スムーズにパートナーが不倫している証拠を見つけられる可能性が高まります。
人によっては「不倫がバレていない」と思い込み、大きなスキが生まれる場合もあります。

上司との不倫が分かった際には厳しい対応を

パートナーの不倫が上司であったとしても、厳しく対処しましょう。
あやふやな態度で済ませてしまうと、また不倫に走ってしまうかもしれません。
もし上司との不倫で悩まされているのであれば、ぜひ気軽に探偵事務所へご相談ください。
相談内容に合わせて、あなたに適切なアドバイスを行います。